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アヴィニョンとエクサンプロヴァンスの間の小さな町にあるシャトー・ラ・カノルグ!40年以上有機栽培に取り組んでいます!プルーンやイチジクのような黒い果実が中心で、シラーに由来すると思われるスパイシーさがあります!
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
概要
シャトー・ラ・カノルグは、AvignonとAix-En-Provenceの間の小さな町、Bonnieuxに位置しています。ローマ時代から存在する
古い町であり、シャトーには、自然の湧き水が湧き出ていて、それを得る為にローマ人が建設した運河も残っています。
4世代に渡り同じ家族がブドウ畑を栽培しており、有機栽培は1970年代から取り組んでおり、既に40年以上になります。一部に
おいては、ビオディナミの方法も取り入れています。化学肥料や除草剤、殺虫剤などは全く使いません。肥料は、自然な堆肥や
ビオディナミのプレパラションのみです。病気に対しては、ボルドー液と薬草を組み合わせて対処しています。醸造は自然酵母の
みで発酵、平均収穫量は30hl/haです。
栽培・醸造
当主である、JPモルガン氏は、品質の高い一方で、限りなく伝統的なワインを作ることに注力を傾けています。伝統的な部分と
現代的な部分がうまく融合しています。現在は、娘のナタリーさんと2人で栽培・醸造にあたっています。
収穫されたブドウは、重力により醸造所に運ばれます。プレス機は最新のものを配備、発酵槽は温度コントロールのできるステ
ンレスタンクです。熟成は、大樽と300Lサイズ樽を用いて行われます。最終的な瓶詰まで、自然から得られる最大限の芳香と味
わいを維持する為、人為的介入は最小限にとどめられています。全体を通して、二酸化硫黄の添加も最小限で。
LE GUIDE des meilleurs vins de France 2014 要約
“リュベロンの偉大な生産者の一つシャトー・ラ・カノルグは、ボニューに位置し
ています。当主ジャン・ピエール氏の初めての収穫は1974年。有機農法に取り組
んだ最初の生産者の一つで、現在一部ビオディナミも取り入れています。娘のナ
タリーは政治学を学んだ後2000年から父親と働き始めました。陽気かつ上品、
太陽の恵みを受けつつ、野性的な部分と堂々としたリュベロンのワインを生産し
ています。”
2007年に公開された映画「プロヴァンスの贈りもの」(監督:リドリースコット 主演:ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール)の撮影舞台となったことでも良く知られています。原作者のピーター・メイル氏が、カノルグのワインが好きだということです。映画では、カノルグの« Coin Perdu »が登場します。
<シャトー ラ カノルグ カノルグ ルージュ 2019 赤>
50%分のブドウだけ除梗。8-10日間かけてステンレスタンクで
発酵し、大樽で4-6ヶ月熟成。
プルーンやイチジ
クのような黒い果実味が中心で、シラーに由来すると思われる
スパイシーさ、優しい渋みがあります。赤い肉やジビエ、焼き野
菜などと。
ワイン名: | シャトー ラ カノルグ カノルグ ルージュ 2019 |
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造り手: | シャトー ラ カノルグ |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | シラー、グルナッシュ、カリニャン |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ル ヴァン ナチュール |