価格:3,485円(本体 3,168円)
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<テイスティングコメント by me>
微かに濁ったレモンイエロー。細かな泡が見えます。
レモン、グレープフルーツ、洋梨、イーストなどのすっきりとした香り。
口に含むと細かな泡が心地良く、イーストの旨味を感じる柑橘系のすっきりとした味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、洋梨などのドライな果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、細かな泡は中程度。
イーストの風味が味わいに厚みを与え、軽い苦味が爽やか。
余韻もすっきり。
柑橘系の果実味のカジュアルな微発泡!
イーストの風味が味わいに厚みを与え、軽い苦味が爽やか!
(2024.9.19 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
≪マリア・ボルトロッティって?≫
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。
彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として
1000年前の文献にも名前が記載されていた。
コッリ・ボロネージは80000haほどの広大な産地だが、
本当に自然な造りをしているのは10蔵ほどと言われている。
当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965年生まれの53歳。
将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始、
間もなくビオディナミコも開始。
彼がビオディナミコを始めた理由、それは畑のど
真ん中に家があるから。畑は家と同じ空間、だから
農薬は使いたくない!
そんな極めてシンプルな理由で自然農法をスター
トしたフラヴィオ。自然な造りがモットーで、誰が
飲んでも美味しく気軽に買える価格のワインを造ろ
うと日々邁進している。
【畑】
家から畑までの距離は徒歩で 2 分。そして畑からワイナリーまで
の距離も 2 分!だから、ぶどうを収穫してすぐにワイナリーに運ぶこと
ができ、ベストな状態で仕込むことが出来る!
バルベーラが植わっている畑は、3 万年前に形成された赤い粘土
質土壌。何万年もの間太陽を浴び続けていた為、鉄分やマグネシウ
ムを多く含む土壌に変化していった。
この赤い粘土質土壌が生きる品種がバルベーラ。1 つのバルベー
ラの畑から、それぞれ全く違うキャラクターを持つ、ダルドゥレイ
ナ、マティルデ、アルマンド、ナスコンデルシを造り分ける。
そのヒミツは、畑を取り囲む森!森が天然のラジエーターの役割を
果たし、温度変化を生み出す。
ダルドゥレイナは微発泡の為、フレッシュな酸をキープしたい。
よって、森の影になる涼しい場所のバルベーラを使用。
一方、ナスコンデルシは、畑の東端で西日がよく当たる場所のぶ
どうを使用。バルベーラの畑の中で最も日当たりが良く、収穫も一番遅いため、ぶどうの熟度も高く、凝縮感ある味わいに仕上がる。
【ワイナリー】
醸造設備はいたってシンプル。これだけ??と思うほど最先端の
マシンとは縁遠いワイナリー。フラヴィオ氏は、最先端の機械も複
雑な醸造方法も知っているが自身は好まないので使わない。シンプ
ルな造りが信条で、全て天然酵母!!
発酵中の温度管理は一切しないが、澱引きをし(タンクを移しか
える)温度を下げる。フィルターは基本的にかけない。
コンセプトはワインに手をかけないといこと。説明することが無いと
本人が言うほどシンプルなワイナリー。
<マリア ボルトロッティ ファレスタ ピニョレット 2023 白微泡>
品種:ピニョレット
醸造:
梗をつけたまま搾り、一晩常温でデキャンテーション。
一次発酵終了後、
冷凍保存していたマストを加えて瓶内二次発酵。
ノンフィルター。
何も足さない、何も引かない。
無濾過で醸造するため、旨み成分の塊である澱がゴロゴロ。
旨みを溶け込ませた液体を口に含んだ瞬間、全身に衝撃が走る!
ぶどう本来の甘やかさと、
品種由来のほろ苦さが共存している唯一無二の味わい!
泡が完全に抜けた最後の1杯は取り合いに。
ワイン名: | マリア ボルトロッティ ファレスタ ピニョレット 2023 |
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造り手: | マリア ボルトロッティ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | イタリア/エミリア=ロマーニャ |
品種: | ピニョレット |
特徴: | ビオディナミ |
輸入元: | BMO |