• メイガンマ ビアンコ セコンド 2019 750ml

価格:4,038円(本体 3,671円)

[ポイント還元 81ポイント~]

商品説明

▼ 商品説明の続きを見る ▼

注文

購入数:

お気に入りに追加済

ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

淡い桜色。
生姜飴、イチゴ、ラズベリー、赤い花、ハーブなどのユニークかつピュアな香り。
口に含むと生姜の風味や軽い塩味などを感じる個性的なアタック、次第に透明感あるピュアな味わいが広がります。
イチゴ、ラズベリー、桃などのピュアな果実味。 酸味はバランスよく、まろやか。 しっかりと凝縮感を感じ、個性的な生姜飴のような風味が印象的。 塩味と共に海を感じる旨味とミネラルがじんわりと広がっていきます。 余韻もピュア。

完熟前のカンノナウ(グルナッシュ)から造られた淡い桜色をした辛口白! 最初はユニークな生姜飴の風味が印象的ですが、 その奥にあるピュアな透明感のある果実味と豊かな海を思わせる旨味と塩味がこのワインの中心部!! マリアージュを考えるのも楽しそうです!

(2021.7.16 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

地中海に浮かぶ島サルディーニャの州都カリアリから東に20kmほど離れた場所にあるヴィッラシミーウサにあるカンティーナです。広大で透き通り青々とした海と、多種多様な果物やハーブが入り混じった森に囲まれた素晴らしい町です。2006年に両親が持っていた土地を譲り受け、妻バルバラと共に葡萄を植え始めたジュゼッペ。[一度しかない人生、自分達が本当にやりたいことをやってみよう]と始まった彼らの挑戦でした。彼らの畑は驚くべきことに、海岸から1km以内の位置にある為、ほぼ海抜は0m、そして砂浜から続く砂主体の土地です。こんなところで葡萄が育つのか、、、と思った時、ふとエトナの火山灰土壌を思い出しました。小さな雑草は非常に少なく、でもしっかりと根付いた葡萄樹やハーブ達は、その砂浜の地中深くにあるミネラルにより、しっかりと成熟を遂げているのです。そして海辺であれば、当然湿った風が畑を包み込みそうなものですが、その風もとても軽く、透き通って感じる程に爽やかだったのを覚えています。そんな環境に植えられた葡萄樹達は、さらに自然を共に生きる仲間である、何種類もの自生ハーブやお花たちに囲まれ、畑に生きる昆虫や微生物の助けを借り、多くの対話を繰り返している事が、この土地の個性の大切な要因であると感じます。この自然環境、サイクルを大切に守るために、農薬は化学肥料、殺虫剤などは一切使用せず、畑に散布するものは、極少量の銅と硫黄のみです。2010年以降、ワイン醸造を少しずつ開始していきますが、当初から自然酵母での発酵と酸化防止剤の不使用を念頭に醸造をしていました。年々葡萄の樹の成長と共にワインとしての成熟度も素晴らしいものになってきている生産者です。

カリアリではその昔、農作業や酪農で朝早くから働いた人達が、青空の下で美味しいお昼ご飯を食べた後に襲われる眠気、その心地よく何とも幸せな時間の事をMeigammaと言ったそうです。その幸せな時間には、きっと美味しいワインもあった事でしょう。カリアリの美味しい空気と透き通った海の海風、そして大きな自然が育む多種多様な命の繋がりが、彼らのワインの美味しさの根源です。大切にしっかりと彼らのワインを皆さんへお伝えしてしていかなくてはと改めて感じています。

<メイガンマ ビアンコ セコンド 2019 白>
カンノナウ100% 
まだ完全に色着く前の葡萄を収穫しダイレクトプレスしたビアンコ(淡いピンク色)です。古い小樽にて発酵後、樽の移し替え時に大まかな澱を取り除き、再度古い小樽にて半年熟成、ノンフィルターにてボトリングされます。今年のセコンドはとても優しくあっさりとした印象、ミネラリーさとハーブの複雑なイメージが香りに厚みを持たせています。アルコールは13%とそれほど高く無く、酸も綺麗に残るとてもバランスの取れた透き通った印象のワインに仕上がりました。例年に比べ、果実味のボリュームが少ないですが、その分味わいに深みと複雑さが繊細に加わっていてエレガントです。かなり生産量も少なく、人気も高いワインの為、今年は108本のみの入荷となってしまいました。  

 

ワイン名: メイガンマ ビアンコ セコンド 2019
造り手: メイガンマ
ヴィンテージ: 2019年
容量: 750ml
味わい: 白辛口
産地: イタリア/サルデーニャ
品種: カンノナウ
特徴: 有機栽培 酸化防止剤無添加
輸入元: オルトレ