価格:5,720円(本体 5,200円)
[ポイント還元 114ポイント~]
<インポーター資料より転載>
ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテージは2009年。セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。
<ヴィニ ヴィティ ヴィンチ イランシー ラ クロワ ビュテックス 2019 赤>
植樹:1974年
位置:南西向き、250m
土壌:石灰質・粘土質
15-20日間マセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行なう。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。マロラクティック発酵の後半デブルバージュし、228L・500L・800Lの木樽で12ヶ月熟成後、澱引き。
オー・シャンプルーと同じ丘の上側で、50mほど標高が高く、斜度も急。1級区画のポテンシャルがあるとも名高い、パロットの区画の上に隣接する。表土が薄く、岩がちな土壌。
上品で気品のあるテロワールを映し、テクスチュアはきめ細かく滑らかで、柔らかく果実味豊かなピノ・ノワール。
ワイン名: | ヴィニ ヴィティ ヴィンチ イランシー ラ クロワ ビュテックス 2019 |
---|---|
造り手: | ヴィニ ヴィティ ヴィンチ |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ブルゴーニュ |
品種: | ピノ・ノワール |
特徴: | |
輸入元: | ラシーヌ |