価格:1,859円(本体 1,690円)
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<インポーター資料より転載>
スペインから北へ100km、海から25kmの山間に位置し、1921 年に創業されたカステルモール協同組合は、3700ha の土地を所有し、その内ブドウ畑は 400ha、それ以外は豊かな自然をそのままに残しています。
「経験を重ねた人とフレッシュな人たちが一緒に働いているという事が、私たちにとってとても大事な要素で、強みでもあるんだよ」と 33年に渡りカステルモー ル協同組合を牽引していた社長の言う通り、長い歴史を持ちながらも風通しが良く、非常にアットホームな雰囲気が居心地の良い素敵な協同組合です。新旧併せ持つ強さは、そのカーヴにも表れていて、100年もの歴史があるカーヴの老朽化のリフォームの際にも「景観を邪魔させず、なるべく当時のものを活かしながら現代的に」 というコンセプトで、パリの現代美術館である Palais de Tokyo を手がけたフランス人建築家に依頼をしたそう。
設立当初から使用されているセメントタンクは厚さが30cmもあり、温度を保つにはうってつけで今でも活躍中。現在ではそれにプラスして、それぞれのタンクの後方に水を通す配管が通し、段ボールによる断熱効果とダブルで温度管理を徹底させ、伝統とテクノロジーの共生を目指しています。
<カステルモール ビュヴェット ブラン 2018>
産地:フランス ラングドック地方
品種:グルナッシュ ブラン
かわいいデザインのエチケットに透明な瓶、誰もが気軽に楽しむことのできるスーパーデイリーなワインがこの「ビュヴェット」です。以下エチケットに記されたフランス語の訳です。
“Buvette”とは昔の言葉で、ワインを飲む場所、ブラッスリー、立ち飲みスタンド、軽食堂という意味と共に、気のおけない仲間が集まって酒盛りや宴会を開くという意味で使われていました。夏、太陽の日差しが燦々と照りつけるルーション地方では、夕食時になると海風やガリッグを吹き抜けてくる夜風に涼みながら、ワルツを踊り陽気に杯を交わします。私たちヴィニュロン(ぶどう栽培・ワイン醸造家)にとっては、この言葉の根本的な「飲む」という行為が強く残っています。「飲む」とは、日常的に飲める美味しいワイン、口当たりがよくて、ぶどう本来の味がするワインを飲むことなのです。ワインがなくなったら空きビンを持って近所の醸造所に買いに行く。それは大地を耕し自然を享受して生きる人々の大きな楽しみなのです。私たちはこのワインが、リラックスした楽しい時間を演出するイントロダクションになり、暴飲せず、陽気に楽しく、心地よさに浸れるように、寛ぎの一時を皆様と分かち合えることを願っています。
ワイン名: | カステルモール ビュヴェット ブラン 2018 |
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造り手: | カステルモール協同組合 |
ヴィンテージ: | 2018年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | グルナッシュ・ブラン% |
特徴: | |
輸入元: | 野村ユニソン |