ワインの説明

＜インポーター資料より転載＞

自然派ワインインポーター ル ヴァン ナチュール代表 フランソワ デュマが、グレープリパブリック様のご協力を得て醸造したワインFoxy Ladies2020／フォクシー・レディース

＜グレープ リパブリック フォクシー レディース 2020 （フランソワ デュマ責任醸造） オレンジ＞
今回は山形県南陽市産のデラウェア83％、ナイアガラ17％のブレンドです。
除梗後、アンフォラで6日間の浸漬＆自然酵母にて発酵。その後5か月間アンフォラで熟成し4月19日に瓶詰めしました。SO2無使用、無補糖、無清澄、無濾過です。FOS同様ブドウの発育状況は良かったそうで、地域で最後に収穫したブドウを使用したそうです。無補糖で、13.0%のアルコール度数、辛口ワインです。

外観：金色かかった濃い目の橙・黄土色の外観、アンバー色。澄んでいます。瓶の底にうっすらと澱があります。
芳香：立ち上がり良いです。注いですぐにブドウやオレンジ、黄桃などの果実感が漂います。
味わい：辛口、ミディアム。ほんの少しピリピリ感があります。還元や酸化といった、いわゆるネガティブなニュアンスはありません。 やや酸のあるオレンジや黄桃、アンズなど全体的に黄色い果実感中心です。しっかりした酸が新鮮なニュアンスを付け加えています。個人的にはアンフォラ特有の収れん性や紅茶？的なニュアンスは感じません。 天ぷらや鳥の胸肉を使った料理、焼鳥（塩）、コンテチーズなどと相性がよさそうです。

で、説明臭くなると”クール”じゃないので迷ったのですが、まあ、販売の小ネタにしてもらえればということで、ワイン名Foxy Ladiesの由来についてです。

ぴんとくる人はすぐにわかるとおもいますが、The Jimi Hendrix ExperienceのFoxy Lady　(Foxey Lady)からです。上記の通りフォクシーフレーバーで語られるラブルスカ種を2種類ブレンドしているので、Ladyを複数形にしてFoxy Ladiesです。ラベルも The Jimi Hendrix Experience の雰囲気（？）を出すようアレンジしてあります。