価格:1,980円(本体 1,800円)
<生産者資料より転載(一部抜粋)>
小山田幸紀氏は福島県郡山市の出身で、中央大学の文学部ドイツ文学科卒という経歴ながら、在学中の麻井宇
介氏との出会いをきかっけとしてワイン造りの世界に飛び込むことを決めた。16 年間山梨県笛吹市のルミエー
ルに勤務し、栽培・醸造責任者を務めた。現在は退社し、約 3 ha の畑を管理し 2014 年に初のドメーヌ・オヤ
マダとしての仕込みを行う。
ルミエールに勤める傍ら、自分の畑の管理を始め、収穫したブドウはルミエールや四恩醸造に売却をしていた。
勤めながらの畑管理の労力は計り知れない。休みはほぼ正月三が日のみという根っからの仕事人間である。
人生で影響をうけたものは、思春期は尾崎豊と村上春樹、そして太宰治はじめ明治から昭和の日本文学。趣味
は飲酒。モットーは農民芸術の振興。ブドウ作りをワインという芸術で表現するには「ブドウのポテンシャルを
追求し、いたずらにワインを汚さないこと」が重要だと言う。
小山田氏は普段さらりとした語り口調だが、事実と経験に裏付けられた話には説得力がある。小山田氏の周り
に人が集まってくるのもそういったところに魅力を感じてのことだろう。
<ドメーヌ オヤマダ BOW! バウ 白 2022 白>
BOW! 白は山梨の峡東地域で栽培したブドウを使用したデラウェアが主体のワイン。
デラウェアは朝日が峡東地域では一番に差し込む場所のであり、万力地区の西山、蟹
沢、相干場を主体とする。使用するブドウはほとんどが棚栽培である。2021 年より、
新しい畑の的場が加わっている。2022 年は天候も良く主体であるデラウェアに加え、
プチマンサンもよく熟した。
クリームがかった山吹色。和栗感や熟した柑橘、花梨の香りがふわっと香ってくるところに安心感を覚え
る。パイナップルの香りは溌剌として、いつもの白い花は穏やか。デラに酸がしっかりと残った年であり、酸
の伸びはよく充実した果実も感じる。
クリームがかった山吹色。和栗感や
熟した柑橘、花梨の香りがふわっと
香ってくるところに安心感を覚える。
パイナップルの香りは溌剌として、い
つもの白い花は穏やか。デラに酸が
しっかりと残った年であり、酸の伸び
はよく充実した果実も感じる。
ワイン名: | ドメーヌ オヤマダ BOW! バウ 白 2022 750ml (※購入条件有り)(※お一人様一本まで)(※送料無料対象外) |
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造り手: | ドメーヌ オヤマダ、小山田 幸紀 |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | 日本/山梨 |
品種: | デラウェア主体、 プチマンサン、ルーサンヌ、 シュナンブラン他少量 |
特徴: |