価格:7,535円(本体 6,850円)
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<インポーター資料より転載>
ヴァンサン・マリーは、2001年、大学時代に通ったワインスクールでヴァンナチュールに出会う。2005年にワイン学校の仲間と一緒にワインサロンを立ち上げたりしながら、徐々にヴァンナチュールの世界に入り込む。2012年、8年間働いた大手スポーツ用品の会社を辞め、ジェラール・シュレール、ジュリアン・メイエーで半年間ずつ研修を終えた後、2013年、オーヴェルニュで2 haブドウ畑を所有し、ノー・コントロールを立ち上げる。
<ノー コントロール ラ クゥレ 2020 2021 赤>
マグマ・ロックと並ぶノーコントロールのトップキュヴェであるラ・クゥレ。直近では 2019 年 4 月に 2016
年ヴィンテージを販売して以来約 4 年ぶりのリリースとなる。今回は 2020 年と 2021 年の 2 ヴィンテージを 60:
40 の割合でアッサンブラージュした。ヴァンサン曰く、2020 年は太陽に恵まれアルコール度数が 15%を超えた
マッチョなワインだったのに対し、2021 年は逆に雨が多く度数も僅かに 9%しか行かなかったので、悩んだ末ア
ルコール度数と味わいのバランスを取るために 2 つをアッサンブラージュすることに決めたとのこと。ラ・クゥレ 2021 年のマセラシオンが終わったタイミングに合わせて、先に古樽で熟成していたラ・クゥレ 2020 年を樽
から抜き、2021 年にアッサンブラージュしてから再び 300L の新樽に入れ直し 11 ヶ月熟成させた。出来上がっ
たワインは、2020 年のコクと深みそして 2021 年の張りのある酸とミネラルがきれいに融合し、まるで北ローヌ
の上品なコート・ロティを彷彿させるような高級感あふれる味わいに仕上がっている!実際に、現地でアッサン
ブラージュする前のそれぞれのヴィンテージを別々に飲む機会があったが、単独で試飲した際の印象とくらべて、
合わさることにより両方の良さが格段に引き出され、まさにマリアージュという言葉にふさわしいとても魅力的
なワインに昇華していたのが正直かなり驚きだった!アタックに感じるビロードのような果実味とアフターを支
えるアルコール度数 12%とは思えない骨格は、今飲んでも十分に美味しいが、長期熟成も余裕で楽しめそうだ!
ワ
イン名は「溶岩流」という意味があり、畑
のある場所は昔オーヴェルニュの最後の
火山噴火で流れた溶岩で形成された土
壌から名付けられた!
スミレの高貴な香りにバナナの皮、ナツメ
グ、タバコの葉の香りが重なる。ワインは
ビロードのように滑らかかつピュアな赤い
果実のエキスがジューシーで、張りのあ
る酸、鉱物的なミネラル、キメの細かいタ
ンニンの収斂味が上品な骨格を形成す
る!
ワイン名: | ノー コントロール ラ クゥレ 2020 2021 |
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造り手: | ノー コントロール、ヴァンサン・マリー |
ヴィンテージ: | 2020年、2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/オーヴェルニュ |
品種: | シラー80%、 ガメイ・ド・オーヴェルニュ20% |
特徴: | ビオディナミ 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴァンクゥール |