価格:3,485円(本体 3,168円)
[ポイント還元 70ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
coming soon
<インポーター資料より転載>
4代続く農家の家系出身で若い頃より葡萄栽培に興味を持っていたアントニーと、マルセイユ出身のオードレの2人によって立ち上げられたドメーヌがこのバルタソウです。
彼らは農協にて葡萄栽培を行っていましたが、いつしかドメーヌを設立して自分達のワイン造りをするのが夢でもありました。しかし資金面で問題を抱えなかなか前進できていなかった彼らの独立を手助けしたのが、ドメーヌモンドマリーのティエリーフォレスティエールだったのです。2018年に彼らの夢を受け入れたティエリーが自身の醸造所の一部を貸し、グルナッシュにて造り上げたのがファーストヴィンテージである2018年のランジュアテールだったのです。そのワインはモンドマリーを訪問する海外の輸入元の目に留まり、彼のファーストヴィンテージはたちまち注目の的となっております。
2019年には完全に農協から独立し、13haの畑を取得。今後の活躍が楽しみな生産者がラングドックに新たに誕生いたしました。
『Bartassou』とは、アントニーの家族の、可愛い話から由来されています。
アントニーの父の名は、ジャン・マルク。アントニーの妹がまだ幼いころ、父の事をうまく『ジャン・マルク』と呼べず、『ママット』と呼んでいました。『ママット』の発音が、『バルタス』に似て聞こえることから、アントニーの父は、『バルタス』(『茂み』の意味)と呼ばれるようになりました。
その流れで、その子供アントニーは、『バルタス―(小さい茂み)』と呼ばれるようになりました。
(フランス語で、言葉の終わりに--ou など付けると、"小さな"、"可愛い" などの意味があります)
<バルタソウ アン プティ グラン ド マムール 2021 赤>
品種: グルナッシュ70% サンソー30%
タイプ: 赤
樹齢: 40~45年
アルコール度数: 14.0%
土壌: シリスが混ざった粘土質と粘土石灰質
方向: 南東向き
栽培: 有機栽培
収穫: 手摘み
酵母: 自然酵母
SO2: 無添加
発酵/熟成: 全ての葡萄をコンクリートタンクに入れ、全房
にて6日間のマセラシオンカルボニック。
プレス前に軽く葡萄を潰し、その後さらにコン
クリートタンクにて熟成。
アンプティグランドゥマムールとは直訳すると「少しの愛を」。マムールとはオードレさんのあだ名でもあり、彼女が初めて剪定をし、
葡萄の魅力にほれ込んだ畑の名前にでもある。
わずかに紫がかった赤色。
熟した野生のベリー系の甘みを感じる果実味に、小さな赤い花の蕾のようなニュアンス。
シナモンやクローヴなどのスパイシーさも感じられます。時間の経過とともに、ベリーソースのチョコ
レートのような雰囲気も現れます。
瑞々しくジューシーな味わい。ほどよい酸味とタンニンですのでスルリと喉を通っていきます!
ワイン名: | バルタソウ アン プティ グラン ド マムール 2021 |
---|---|
造り手: | バルタソウ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | グルナッシュ70% サンソー30% |
特徴: | 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | サンフォニー |