価格:7,150円(本体 6,500円)
[ポイント還元 143ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
濁った麦わら色。濃い黄色。
白桃、オレンジ、ライチ、マンゴー、熟したレモン、パイナップル、白い花、ベルガモット、ハーブなどの華やかかつナチュラルな香り。
口に含むとほんの微かにガスを感じる柔らかな飲み心地で、ナチュラルな旨味がたっぷりと溶け込んだ華やかかつ複雑な果実味が広がります。
白桃、オレンジ、ライチ、マンゴー、熟したレモン、パイナップルなどの果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、程良いタンニンを感じます。
ナチュラルな旨味がたっぷりと溶け込み、
ベルガモット、緑茶、ハーブ、ミネラルなどのニュアンス。
ボリュームある味わいの中には塩気も感じます。
余韻には優しい旨味が残ります。
南仏らしい華やかな香りと柔らかな味わいの中に
ナチュラルな旨味がたっぷりと溶け込んでいます!
同時にソルガらしいスルスルと飲める飲み心地!
これは美味しいです!
※とても美味しいですが、現状は一日で飲み切ることをお勧めします!
(2023.3.31 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
醸造家のアントニー・トルテュルは元々化学を専攻し化学者を目指していましたが、2001年にトゥールーズで起きた化学工場の爆破事故を機に近代化学に疑問を持ち、自然を尊重する農業の道に進むことを決意します。
その後南仏のベルジュラック、コルビエール、フィトー、シャトーヌフ・デュ・パプ等で6年間栽培や醸造を経験し2008年、若干25歳でネゴシアンとして独立しました。
「La Sorga」の名はオクシタン語の「La Source(泉)」に由来します。アントニーがワイナリーを所有する地域の名でもあることから名付けられました。
彼はネゴシアンながら買い付ける葡萄に対する拘りが非常に強く、樹齢は40~110年の非常に古い葡萄であること、収穫に立ち会わせてくれる畑、収量の低い畑、その土地の土着品種であること、日当たりが良く斜面の急な水はけの良い畑など、南仏、ローヌの各地へ自ら足を運び、厳選した約40軒の有機栽培農家から葡萄を(シャトーヌフ・デュ・パプやサンシニアン、ピック・サン・ルー、フォジェール、アルディッシュなどから)買い付けています。また最近は、自社畑も購入しドメーヌとしてもワインを造り始めています。
醸造においては非常にシンプルで、赤ワインはマセラシオン・カルボニックで全房発酵(一部除く)、亜硫酸不添加、無清澄・無濾過。白ワインはキュヴェにより低温発酵、常温発酵を使い分け亜硫酸不添加、無清澄・無濾過で瓶詰めをします。
最近のソルガ...
現在アントニーは右腕であるダヴィッドと共にワイン造りをしています。2017年に
カーヴを引っ越し。2017年よりプレス機を新調。この機械によって、かなり豆のリ
スクが減りました。以前のプレス機ではプレス後、発酵の段階で既に豆が発生し
ていましたが新しい機械を導入してからは発酵時の豆は感じなくなったと本人も
大変満足の様子。今後はソルガの良さはそのままに、さらに質の良い安定した
ワインが生産されるでしょう!今後のソルガに期待大です。
<ラ ソルガ ルイ フェルディナン 2021 オレンジ>
エロー県ペズナのヴィラフランシアン期に堆
積された玄武岩質土壌。ソーヴィニヨン・ブラ
ン50%、マルサンヌ50%。ソーヴィニヨン・ブラ
ンは手除梗し「Jarre de Grès」(写真の砂製
壺)で、マルサンヌも手除梗しアンフォラへ。
63日間のマセラシオン後、9ヵ月の樽熟成。
樿、リンドウ、マンゴー、ベルガモット、ブラッ
ドピーチ、グレープフルーツの爆発的な香
り。豊かでエキゾチックで塩味の効いたサフ
ランを、美しいビロードのようなタンニンが包
み込む。長期熟成を期待出来るオレンジワイ
ン。
新しいキュヴェ【ルイ・フェルディナン】はソーヴィニヨン・ブランとマルサンヌで造るオレンジワイン。黄金色で艶のある液体からは途方もないポテンシャルを感じて頂けるかと。生産本数900本のうち240本が日本へ。
ワイン名: | ラ ソルガ ルイ フェルディナン 2021 |
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造り手: | ラ ソルガ、アントニー・トルテュル |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン |
産地: | フランス/ラングドック |
品種: | ーヴィニヨン・ブラ ン50%、マルサンヌ50% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 円山屋今村昇平商店 |