価格:2,723円(本体 2,475円)
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<テイスティングコメント by me>
coming soon
<インポーター資料より転載>
SIN プロジェクトはカタルーニャ地方ペネデスの土地で素晴らしいオーガニック栽培のグロワー
であるアレックス・ライオスと、一切の添加物を使用しない醸造でかつテロワールをしっかりと表現
した素晴らしいワインを造るアモス・バネレスによる新しいプロジェクトです。
アレックスはこの地で代々続く大きなカヴァの生産者で、ファミリーは膨大な土地をペネデスに
持っていてカヴァを造っていました。現在も8つほど自分のブランドを別で持っております。SINプロ
ジェクトのワイン3種類は、すべてアレックスが所有しているビオの畑で育てたブドウからできていま
す。
アモスのファミリーもペネデスに土地を持っていて、アモスは若い頃は違う仕事をしていたのです
が、やはり自分の土地に戻り自然の産物を造り出したいとの思いで、2011年から家族の持って
いた古い5haの畑を引き継ぎました。今でもアモスの畑は5ha弱、別ブランドとしてワインをつくっています。SINプロジェクトの醸造家がこのアモスです。
オーガニックでかつ酸化防止剤ゼロのワインを造りたいと思っていたこの土地の大地主のアレックスと、ビオディナミで全て手作業でワインを造り始めた
アモス。自分たちの土地でその共通の思いから二人が手を組み2018年からスタートさせたのがこのSINプロジェクトです。
(注:アレックスとアモスの二人は2015年からEls VInyrons(エルス・ヴィニェロンス)という別ブランドでもコンビでワインをつくっており、そちらはワインダイヤモ
ンズさんが輸入されています。)
ブドウはアレックスの家族が所有するカヴァの広大な土地で全てオーガニック栽培をされ、醸造もアルティザンワインを造りたいと思っていたアレックス
家の醸造所で行われます。
醸造はアモスによるもっと幅広いレンジのワインを造りたいと思っていたインスピレーションとアーティスティックな部分が反映されています。
彼らのワインの美しい特徴は、飲み易く品種の特徴を表現しつつ、直球な味わい、ピュアなフルーツが十分に感じられる所で、ペネデスの他のワインと
の違いを見せ付けています。
SINの意味はスペイン語で、“それ以外ない”“無し”と言う意味です。
化学肥料無し、品種もブレンドなしの1品種、醸造は手を加えること無し、添加物無し、酸化防止剤ゼロ。
2018年はこのプロジェクトの初ヴィンテージでありながらも、通常の2倍近い雨量に見舞われたやや難しい年でした。おかげでこのプロジェクトのより軽
くて、軽快でフレンチっぽいベジタルなワインを造りたいと思っていた彼らの目標により近づけたのかも知れません。
SINプロジェクトはよりシンプルに土地と品種の個性を表したワインだと思います。
広く清潔なセラーと広大で素晴らしい畑をもつアレックスと、ナチュラルワインの醸造のトップのアモスが手を組むことで、エントリーレベルのナチュラルワ
インとして素晴らしいクオリティと個性、手に取りやすい価格帯を表現しています。アレックス一人でもアモス一人でもできなかった事です。1+1=2に留
まる事なく、その可能性はまだまだ大きくなっていきそうです。
<アモス バニェレス SIN チャレッロ 2022 白>
20年の水害被害を経て21年は乾燥した気候で健全なブドウが育
ちました。一部除梗したチャレッロをステンレスタンクで6 ヶ月発
酵・熟成しました。淡いグリーンイエロー色、青りんごやシトラス系
の香り、ペパーミントやローズマリーのアロマ、20年よりクリアな味
わいでハッサクのような柑橘由来の酸味がシャープな印象、バラン
スよくスーッとフェードアウトする素直なアフターが印象的です。
ワイン名: | アモス バニェレス SIN チャレッロ 2022 |
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造り手: | SINプロジェクト、アモス バニェレス、アレックス ライオス |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | スペイン/カタルーニャ |
品種: | チャレッロ100% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ディオニー |