価格:6,050円(本体 5,500円)
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<テイスティングコメント by me>
濁った明るい赤。
チェリー、ラズベリー、スモモ、いちご、ザクロ、赤い花、キノコ、出汁、スパイスなどの旨味を感じる豊かな香り。
口に含むと軽やかな飲み心地の中にしっかりとエキスを感じ、心地良い酸味と溶け合うナチュラルな旨味と赤い果実のピュアな味わい。
チェリー、ラズベリー、スモモ、いちご、ザクロなどの果実味。
心地良く口内を刺激する酸味はバランス良く、タンニンは中程度。
スパイス、キノコ、鰹節、出汁などの風味と共に
ナチュラルな旨味をたっぷりと感じます。
凝縮したエキスが余韻にも長く残ります。
ナチュールのピノらしい素晴らしく豊かな旨みが魅力!
しっかりと凝縮したエキスが単なる薄旨以上のボディをつくっています!
キノコや出汁の風味があり、和食にもピッタリ!
(2023.11.5 抜栓1日目)
<インポーター資料より転載>
元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。2013年からイタリア自然派ワインの仲介を行うクルヴィスと共同でネゴシアンを立ち上げる。
<ラ ボエム ペー 2022 赤>
本邦初リリースとなるオーヴェルニュのピノノワール P(ぺー)!フランスの各地方の厳選されたブドウを使
いネゴスのワインを仕込むパトリックだが、地元オーヴェルニュの買いブドウは常に探し続けていた。そこに偶
然、親の持つ 20ha の畑を継いだボエムワインのファンの若手ブドウ栽培者 2 人から「ぜひ自分たちのブドウで
ワインを仕込んでほしい!」とのプロポーズが舞い込んできた。畑は 2021 年にビオに転換したばかりだが、母
岩がバザルト(玄武岩)で地表が石灰質という魅力的な土壌に加え、小高い丘の北向きの傾斜地にあり、栽培者
の熱意と畑の可能性を感じたパトリックは二つ返事で引き受けた。ちなみに、畑のある小高い丘は、かのローマ
軍率いるカエサルがガリア軍と戦闘を行ない数少ない敗北を帰したゲルゴウィアの戦いの舞台であり、エチケッ
トのデザインはその戦いのモニュメントと丘がシンプルに描かれている。2022 年は太陽に恵まれたブドウが早
熟の年で、パトリック曰く、思っていた以上にブドウの完熟が早かったとのこと。初めて仕込むブドウなので、
ブドウの特徴を見極めるために醸造はシンプルにステンレスタンクで仕込んだ。出来上がったワインは、果実味
がジューシーでエレガント!アルコール度数 13.5%とは思えないほどチャーミングな味わいに仕上がってい
る!テロワールから来る重心の低い酸とタイトな骨格もあり、ブラインドだとブルゴーニュのニュイのワインを
彷彿させる!今飲んでも十分に美味しいが、ポテンシャルがかなり高いので、あともう少し瓶熟させてタンニン
がこなれた頃に飲んでも面白そうな…そんな魅力のつまったワインだ!
ワイ
ンのコンセプトは、品質の保証されたピュア
なブドウでつくるラ・ボエムのジェネリックワ
イン!買いブドウはオーヴェルニュのビオ
ブドウ栽培者ドメーヌ・ジャルゴヴィアか
ら!ワイン名はピノノワールの頭文字を
取って名付けた!エチケットのデザインは
ピノノワールの畑のある丘、ガリア戦記の
中の有名なゲルゴヴィアの戦いの舞台と
なった丘とその記念碑が描かれている!
色合いは少し濁りのある深いルビー色。フ
ランボワーズ、クランベリー、シャクヤク、バ
ラの香り。ワインは艶やかかつジューシー
な果実味に躍動感があり、キュートな酸、
ほんのりビターなミネラル、キメの細かいタ
ンニンの収斂味が余韻を引き締める!
ワイン名: | ラ ボエム ペー 2022 |
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造り手: | ラ ボエム、パトリック・ブージュ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/オーヴェルニュ |
品種: | ピノ・ノワール |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴァンクゥール |