価格:4,138円(本体 3,762円)
[ポイント還元 83ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
澄んだレモンイエロー。
洋梨、マスクメロン、ムスク、白い花、ほのかにハーブなどの豊かな香り。
口に含むと豊かなエキスを感じるトロっとした舌触り、太陽を感じる明るく華やかな果実の味わいが広がります。
洋梨、マスクメロン、青リンゴ、グレープフルーツなどの豊かな果実味。
しっかりとした酸味が凝縮したエキスを持った果実味と綺麗にバランスしています。
ムスクや花の香りが口の中にも広がり、
ほのかにミネラルやハーブのニュアンス。
雑味なくピュア。
余韻は長い。
南イタリアらしい太陽を感じる明るく華やかなトーンを持ちつつ、
しっかり辛口に仕上がったピュアな白!
エキス感たっぷり、雑味なく綺麗に仕上がった上質なワイン!
(2023.12.7 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ナポリから北北東に 70km、アペニン山脈の少し途切れたチェッレート・サンニータにジスモンディさんの
カンティーナがあります。アペニン山脈系の山々に囲まれた緑豊かな丘陵地で、人に荒らされていない美
しい田舎です。
ジスモンディ家は代々この地でブドウを造ってきました。現当主アントニオさん(43 歳)のお父さんの
パスクワレさん(65 歳)が農薬に頼らず、大切に畑を守っていました。今でも陽気に元気に畑に出て
います。パスクワレさんは一日に 1.5L のワインを飲むそうです。残りはコーペラティヴに売っていました。
アントニオさんは元々レストラン業でヨーロッパ各地でディレクターをしていました。バルセロナに住んでいたとき、パルティーダ・クレウスのマッシモと同郷の
縁もあり、ナチュラルワインに傾倒していきます。2016 年にマッシモに実家のワインを試してもらったところ、これは素晴らしい、是非ワイナリーとして販売す
るべきだと太鼓判を押され、2018 年に実家に戻り、ワインの元詰めを始めました。
ブドウ畑は 5ha、海抜 380m、火山性土壌の上に石や粘土質の石灰質土壌が覆われています。山脈からの涼しい風が吹き、ビオには適した土地
です。お父さんの植えた 30 歳前後の樹を中心に、お爺さんの植えた 80 歳の樹もあります。昔は混植が良いとされていたそうで、キアーロはその混植の
畑をダイレクトプレスしたものから造られています。栽培はマメ科の植物を植え、窒素補給をします。植物が幾層にも重なり、良い土を造っています。
2021 年頃からはビオデナミも取り入れ始めました。
醸造は現在すべてステンレスタンクで発酵・熟成させています。ノンフィルター、ノンコラージュ、亜硫酸は一切無添加です。冷涼な気候のおかげでアル
コール度は高くなく 10~12 度。酸がキレイにあり、飲みやすく、かつエキス分のしっかりと感じられる素晴らしいワインが出来上がるのです。
<アントニオ ジスモンディ チェレート 2022 白>
マルヴァージア ディ カンディア 100%(1988 年植樹)。除梗して マセ 9 日 ステンレス発酵 SO2 無添加
ワイン名: | アントニオ ジスモンディ チェレート 2022 |
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造り手: | アントニオ ジスモンディ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | イタリア/カンパーニャ |
品種: | マルヴァージア ディ カンディア 100% |
特徴: | ビオディナミ 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 相模屋本店 |