価格:3,300円(本体 3,000円)
<テイスティングコメント by me>
濃いめのレモンイエロー。
ぶどう、りんご、洋梨、白桃などの果実のとても豊かな香り。
口に含むと軽い軽ガスを含んだ柔らかな飲み心地で、豊かなエキスを感じる果実味たっぷりのチャーミングな味わいが広がります。
ぶどう、りんご、白桃などの豊かな果実味。
酸味はバランスよく、軽い発泡がすっきりとした飲み心地をつくります。
旨味を豊かに感じる凝縮感ある味わい。
余韻にも旨味が残ります。
活き活きと素晴らしくフルーティな微々発泡!
たっぷりの旨みとチャーミングな果実味が生命力溢れる味わいをつくっています!
暖かい部屋でキュンと冷やして飲めば幸せいっぱい!
(2023.12.7 抜栓二日目)
<生産者資料より転載>
私たちの造るもの
それは
農家のワイン
株式会社國津果實酒醸造所は、
名張商工会議所様をはじめ
三重県名張市の沢山の皆様に支えられ
平成30年3月に設立を致しました。
醸造所は名張市のご協力のもと
廃校となってしまった小学校を
醸造施設として改修し利用しています。
醸造所のテーマは葡萄農家。
ワイン造りは、冬から早春に行われる
葡萄の剪定から始まります。
農家様が葡萄達と汗をかきながら
一緒にワインになる事を目指し様々な壁を乗り越え
手を取り合って長いシーズンを歩んでいきます。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し
畑をしっかり表現できるようなワインになるよう
全力でお手伝いをします。
その為、弊社のワイン醸造は「葡萄8割人2割」
という強い信念のもと醸造を行っています。
<國津果實酒醸造所 Budoutoikiru Primeur ブドウトイキル プリムール 2023 type-1 白>
使用した葡萄は、山形県山形市で葡萄栽培をしている、ぶどうと活きるさん(枝松祐介さん 古内重光さん、高瀬康輔さん)の葡萄を100%使用しました。彼らは地元が葡萄の一大産地でありながら、担い手不足が原因で葡萄園の廃園が、次々と増えていく現状のなか、地元の名産品を一生懸命作ってきた先輩たちの葡萄をどのように守っていくか、また楽しく運営を継続していけるかをテーマに掲げ、活動をされています。例えば、歳を老いて、息子さん、娘さんが継続できず、何代も続いてきた葡萄畑を廃棄してしまいそうな場合に、彼らが畑をひきうけ、葡萄園を維持していくという活動をしています。彼らは仲間を集い、葡萄づくりの醍醐味を共有することで、地元の若者に新たな職の選択と、地域で続いてきた葡萄畑の維持に貢献しようと奮闘しています。
昨年は、造ることができなかったBudoutoikiru プリムール。
今年はBudoutoikiru さんのご協力により、いつもより多く仕込むことができました。
例年は1回の輸送分、1タンク分をプリムール用に醸造していましたが、今年は2回分の輸送を2タンクに分けて醸造することに致しました。
ですので、1回目の分をタイプ1 2回目の分をタイプ2に分けて醸造しています(補足:タイプ2は後日ご紹介します)
アルコール度数/12%
葡萄栽培地/山形県山形市
栽培者/葡萄と活きる(枝松祐介、古内重光、高瀬康輔)
発酵 (アンセストラル)
圧搾(エアープレス)➔デブルバージュ➔ステンレスタンク(14℃セラー内で15日間発酵)➔瓶詰め
➔2020/11/12デゴルジュマン
今年の特徴なのか味わいは少し甘めになりましたが、
むしろ、とてもさわやかな香りに見事にマッチしており、食前酒、初めの一杯に最適なワインとなりました。
ワイン名: | 國津果實酒醸造所 Budoutoikiru Primeur ブドウトイキル プリムール 2023 type-1 750ml(※送料無料対象外) |
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造り手: | 國津果實酒醸造所、中子具紀 |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微微微発泡(微かな発泡です) |
産地: | 日本/三重県 |
品種: | 葡萄と活きる(枝松祐介/古内重光)の栽培によるブドウ(※品種による先入観なくワインを味わって欲しいという思いから、品種名は伏せてあります。) |
特徴: | |
※日本ワインは原価が高いため、送料が有料の場合は送料相当分を商品価格に載せさせていただくことがございます。ご了承ください。 |