価格:5,445円(本体 4,950円)
[ポイント還元 109ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
澄んだ黄金色。
りんご、りんごのコンポート、洋梨、黄金糖、はちみつ、しょうが、スパイスなどの豊かな香り。
口に含むと微かにガスを感じる柔らかな口当たりで、ナチュラルな旨味を豊かに感じる良く熟したリースリングのリッチな果実の味わいが広がります。
りんご、りんごのコンポート、洋梨、金柑などの良く熟した果実味。甘さは殆どありません。
口当たりの良い酸味はバランス良く、ナチュラルな飲み心地。
味わいの中心にはミネラルを感じ、ハチミツ、しょうが、スパイスなどの風味。
中間から優しい旨味がじんわりと広がり沁みていきます。
余韻にも旨味が残ります。
旨味たっぷり、優しくナチュラルに仕上がったリースリング!
これぞ自然派リースリングと言える味わい!
壮大なリースリングではないかもしれませんが、今飲んでとっても美味しいのが最高です!
(2024.1.20 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
<クリスチャン ビネール リースリング ヴィニフィエ パー ジュンコ 2020 白>
Christian Binnerの所を訪問する度に、綺麗な畑だな~、いつかAlsaceの代表品種のリースリングを醸造したいな!と思っておりました。2020年1月17日、いつものようにワインの試飲に出掛け、さらっとその話をしたら「良いよ!」とすぐにOKしてくれました。
「丁度今年から持ち畑ではなく近所のBioの畑を借りる契約をする予定だからそこを使えば?」って言われました。なんてラッキーな。畑は借りますが、勿論剪定から全てクリスチャンが完全管理します。
9月13日からアルザスに入り、14日(月)の朝から収穫、そしてプレス。ビネール家ではプレスが12時間かかるので、その日のうちには終わらず翌日15日にプレスが終わりました。
それをロワールから私が持参したブランシャールさんの500Lの新樽に入れて発酵。2021年に様子をみたらまだまだ糖分が残り発酵中。なのでそのまま様子を見ました。2022年3月25日に発酵が進まないので一度スーティラージュして移し替えました。2022年9月7日、やっと発行も終わり落ち着いたので瓶詰めしました。もちろんこの2年間一度もSO2を使用しておりません。
アルコール度数13.6度、酸味のエレガントなふくよかなスタイルになりました。新樽仕様の為、少しボワゼ気味ですが、前に私が醸造したRomorantin2019のスタイルに似ております。初めてのリースリングにしては満足した味わいです。
ワイン名: | クリスチャン ビネール リースリング ヴィニフィエ パー ジュンコ 2020 |
---|---|
造り手: | 新井順子(クリスチャン ビネールの栽培するブドウを新井順子さんが醸造) |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/アルザス |
品種: | リースリング |
特徴: | ビオディナミ 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | オドゥール |