価格:3,485円(本体 3,168円)
[ポイント還元 70ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
レモンイエロー。細かな泡が見えます。
りんご、青リンゴ、レモン、洋梨、イースト、ミネラル、ほのかにハーブなどのすっきりとした香り。
口に含むと細かな泡が広がり、キレの良い酸味とイーストのコク、リンゴなどの果実が溶け合う極辛口の上品な味わいが広がります。
りんご、青リンゴ、レモン、洋梨などの極ドライな果実味。
キレの良い酸味とミネラルが骨格をつくリます。
イーストの上品な風味と爽やかな軽い苦味。
ほのかにハーブのニュアンス。
余韻もすっきり。
上品に仕上がった極辛口のシャルドネペティアン!
キレの良い酸味と上品なイーストの風味がシャンパーニュ的!
(2024.1.20 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、
現地フランスでは有名です。それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)
さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マル
セル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。お
父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践
で農業を学びました。最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何か
が違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。このDomaineは全部で
10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais
Village、Fleurie、Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しておりま
す。お父様の時代まではGamay100%でした。
-中略-
跡を継いだ長女Carine(カリーヌ)はどんどん新しい事を取り入れます。アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。赤ワインだけの時は前のプレス
機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手
で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。合理的な農法なのですが、技術的・タイミ
ング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。実際にはとても大変な農法です。でも写真の通りトラック一杯の
牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。
春・秋と羊で草を食べ雑草を取り、その他この牧草を撒いて、畑を大切に大切に守ってくれます。醸造方法もCarineになってから、よりカルボニックの期間を
長くして、ピュアーな味わいになってきました。お父様から引き継いだ、素晴らしい畑を、女性らしい感覚で守り引き継いでおります。ワインの味わいは年々向
上しております。Carineの代で私はそろそろラベルを変えた方が良いのかも!って、提案していますが、まだ彼女は決心がつかないようです。お父様からの時
代のお客様が沢山いるので、簡単に変える事は出来ません。でも彼女の代で新しいお客様も増えてきました。
きっとその割合がもっともっと増えたら新しくなるかもしれませんね。勿論、その頃はCarine節がしっかりとワインの味わいに反映している事と思います。
<ジョベール シャルリー シャルドネ ペティアン ヴィニフィエ パー ジュンコ 2022 白微泡>
シャルドネをグラスファイバータンクとフードルで発酵後、糖が
残った状態で瓶詰めしたメトードアンセストラルです。細かくクリー
ミーな泡、輝きのあるグリーンイエロー色、ライムやグレープフ
ルーツの爽快な香りを感じます。クリーミーな泡が心地よくスムー
ズな口あたりで文旦の酸味とジューシーさが口中に拡がり、シャー
プさと心地よさが共存する味わいです。
ワイン名: | ジョベール シャルリー シャルドネ ペティアン ヴィニフィエ パー ジュンコ 2022 |
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造り手: | ドメーヌ ジョベール、新井順子 |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | フランス/ボジョレー |
品種: | シャルドネ |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ディオニー |