価格:2,505円(本体 2,277円)
[ポイント還元 50ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
coming soon
<インポーター資料より転載>
ドメーヌ ド レスカットは、ニームとモンペリエの間に位置するカルヴィッソン村の、ガール県ガリーグの中心にある小さな谷間に位置します。
畑(総面積22ha)は標高の高い斜面の小石混じりの粘土石灰質土壌で、高樹齢と理想的な日照に恵まれています。
周辺の畑は夏の高温と乾燥で、過熟し過ぎた葡萄が多いですが、畑周辺の湧き水や地下水路により、この地域としては冷涼なミクロクリマの恩恵も受けています。
ドメーヌ名もそれに由来し、ローマ人がこの地を占領した際、"湧き出る "という意味のラテン語 "Escatarire "から "Escattes "と名付けられました。
現在のオーナー、ロブラン家は1970年代後半から経営しています。
現当主のフランソワ ロブランは、フィリップ パカレで2007年から2年間修業。パカレスタイルを習得し、実家へ戻り独立。2009年にドメーヌを完全に引き継ぎ、有機栽培に転換。2013年から全てのワインがAB認証を取得しています。
ワイン醸造に関しては、伝統的な手法と近代的な道具を組み合わせ、柔軟なワイン造りを行っており、全てのキュヴェで天然酵母による発酵を行っています。
昨年、渡仏時に生産者と直接会った際に「いわゆる南仏ワインが好きではなかった」、「エレガントな酒質を南仏品種で表現したかった」、「フィリップ パカレでの修業が新しい道を切り開いてくれた」などと語り、彼の哲学が我々が求めていた優しく、エレガントでCPの高い南仏ワイン像と一致しました。
これからも単純な濃いワインではなく、今の気象条件に合った栽培を重ね、エレガントなワインを造り続けて行くと語っていました。
<レスカット ラングドック ブラン レ パルセル 2022 白>
品種:グルナッシュブラン60%、ブールブラン30%、ヴィオニエ10%
ドメーヌ ド レスカットのベーシック キュヴェ。
粘土石灰質土壌に植えられた、平均樹齢30~35年の葡萄から造られる。平均収量は40L/Ha。
収穫後、品種別に醸造。空気圧を使用したプレス機を使い、温度コントロールを行いながら、天然酵母で発酵。マロラクティック発酵は行わず、澱と共に6か月間キューヴで熟成。
キュヴェ名は、彼の持つすべての畑の葡萄をブレンドしている事から各区画=パルセルと命名された。
淡い麦わら色の外観。白~黄色い花のフローラルな香り。更に膨らみのある柑橘系の香り。時間の経過と共に、洋梨や赤リンゴなど熟度と爽やかな凝縮した果実の香り、フェンネル等のソリッドな香りもアクセント的に膨らみます。
味わいは、柑橘系果実のフレッシュで綺麗な酸とヴィオニエ由来の洋梨の様な濃い果実が魅力的で、力強さとフレッシュさの絶妙なバランスが感じられます。
凝縮感もありながら、エレガントで綺麗な果実味が素晴らしいワインで、ジワジワと感じられる旨味も魅力です。
シーフードやグリルした魚、食事前のアペリティフに最適です。
ワイン名: | レスカット ラングドック ブラン レ パルセル 2022 |
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造り手: | ドメーヌ ド レスカット、フランソワ ロブラン |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ラングドック |
品種: | グルナッシュブラン60%、ブールブラン30%、ヴィオニエ10% |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | 野村ユニソン |