価格:6,389円(本体 5,808円)
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<インポーター資料より転載>
スペインにおけるナチュラルワイン生産の先駆者であるマヌエル・ヴァレンズエラは、大都会を離れ田舎で暮らしたいという一心で、1979年に家族とともにコルティホ・バランコ・オスクーロに移り住み、100年前のワイン造りを再開しました。当初から常に、化学薬品に頼らない農業を実践してきた彼は、今日では有機農業を実践する者たちの指針となっています。彼はアンダルシアにおける赤ワイン造りのパイオニアですが、土着の白ブドウ品種ビヒリエガを回復させ、アンダルシア初のカヴァを生産したのも彼です。マヌエルの息子ロレンツォも子供の頃から常にブドウ畑とワイナリーに携わってきましたが、2003年からは本格的にワイン造りに参画、妻のルイーザもワインのディストリビューターとして彼らをサポートしています。
シエラネバダ山脈と地中海の間に位置する彼らの畑は、標高1200m-1368mという高地に位置し、ヨーロッパで最も標高の高い自然栽培のブドウ畑です。土壌は粘板岩質で、石が多く非常に痩せています。地中海性気候のこの土地では、雨が少ないため(年間200~400リットル)収量は低いが力強く凝縮したブドウが生まれます。畑では農薬に頼らないブドウ栽培が可能となり、醸造のいかなる過程でも酸化防止剤無添加。
12haの畑で30種類以上のブドウを育て、20種類以上のワインを生産。平均年間生産量は3万本。
ワイナリー&畑が原産地呼称地域外にあるため、ラベルにヴィンテージやブドウ品種を明記することができず、代わりにブドウ品種を彷彿とさせるようなワイン名が付いています。
<バランコ オスクーロ 1368 セロ ラス モンハス 2013 赤>
このワインを造り始めた当初は、マヌエルが1981年に植えた石がゴロゴロした区画(標高1368m)のブドウだけを使用していたのですが、1990年代にワイナリー近くに植えた区画(直線距離にして、石ゴロゴロの区画とは3-400メートル離れている程度で、標高も1368mを少し下回るくらい…)のブドウも使うように。
ガルナッチャ、シラー、カベルネ ソーヴィニョン&フラン、メルロー、テンプラニーリョを別々に醸造し、それらを同割合でブレンドした後に約2年樽熟成後ボトリング。ボトルで長く休ませてからリリースされる。
ワイン名: | バランコ オスクーロ 1368 セロ ラス モンハス 2013 |
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造り手: | バランコ オスクーロ |
ヴィンテージ: | 2013年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤フルボディ |
産地: | スペイン/アンダルシア |
品種: | ガルナッチャ(グルナッシュ)、シラー、カベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フラン、メルロー、テンプラニーリョ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴィナイオータ |