• ジュリアン ピノー モンキー ゴーン トゥ ヘヴン 2022 750ml

価格:3,812円(本体 3,465円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

淡い赤。
イチゴ、ラズベリー、スモモ、アセロラ、赤い花、ほのかにスパイスなどのチャーミングな香り。
口に含むと控えめなタンニンの軽やかな飲み心地の中にしっかりとエキスを感じる瑞々しくナチュラルな味わいが広がります。
イチゴ、ラズベリー、スモモ、アセロラなどの果実味。 まろやかな酸味はバランス良く、タンニンは控えめ。 中心には凝縮したエキスと旨味がしっかりとあり、 ほのかにスパイスなどの風味。 余韻はすっきり。

淡い赤い色合い優しく軽やかな飲み心地の赤! その中にしっかりと凝縮したエキスが感じられ、 旨味がじんわりと広がります!

(2024.3.8 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きま した。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナーCatherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたの が、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。

 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収 穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。

 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの 醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~ 2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesド メーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モラン タンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。

 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ 志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーも ジュリアンにご縁があったのです。

 コー6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか? 一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの 若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸 造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアン のワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が 今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。

<ジュリアン ピノー モンキー ゴーン トゥ ヘヴン 2022 赤>
アメリカのロックバンドPixiesの曲を冠しました。プロヴァンスの Domaine Providenceのサンソーを収穫から手伝い、ステンレスタ ンクで醸し後、ロワールに持ち帰り発酵・熟成しました。淡く透き 通った紫ガーネット色、フランボワーズや摘みたてイチゴのアロマ、 柔らかく控えめなタンニン、全体的に冷涼感が漂い軽やかな口あ たりでアフターはスムースにフェードアウトしていきます。

 

ワイン名: ジュリアン ピノー モンキー ゴーン トゥ ヘヴン 2022
造り手: ジュリアン ピノ―
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 赤ミディアムボディ
産地: フランス/ロワール
品種: サンソー 100%(プロヴァンスのDomaine Providence)
特徴: 有機栽培 酸化防止剤無添加
輸入元: ディオニー