価格:2,640円(本体 2,400円)
[ポイント還元 53ポイント~]
<インポーター資料より転載>
このワイナリーはCorbera d’Ebreという小さな村にあります。1936 ~
1939年のスペイン内戦で激しく空爆された事が有名で、その状況を忘れ
ない様その跡地が観光化されており密かな観光地なのです。屋根が破壊
された教会で沢山の催し物が開催されております。
1987年9月5日生まれのFrancesc Frisach(フランセスク・フリサック)は2008年からワインを造り始めました。彼の家は200 ~ 300年程前から元々は
代々この地で比較的大きく農業を営んでおりました。ブドウだけでなく他の果物を無農薬で作り、50haという広い土地に20haのブドウ畑がありブドウ
はお父様の代は協同組合に売っておりました。果実の方は2003年前にbioの認証を受けております。Francescがタラゴナの農学部を卒業し、家業
を手伝い始めた頃、折角ならブドウを売らずにワインを造ろう!と決意。そして色んなワインを飲み、美味しいワインはナチュラルワインだと感じ、独自
で学びながら醸造学部にはいかずに独学で勉強しました。その中の師匠の1人にあのメンダールのLaureano(ラウレアーノ)も含まれております。
面白いのは下のクラスのカジュアルワインはポンプを使用しますが、上のクラスはポンプを使用しないで自然の重力だけで醸造します。プレス機も出
来るだけ使用しません。基本的に上のクラスのワインはSO2を添加しません。どのワインを試飲しても生き生きとしており、まだこんな素晴らしいワイン
が日本に未輸入だったのには、吃驚!!
実は彼のワインのほとんどがアメリカで大人気、ほとんどアメリカに輸出され、ただでさえ足りないから日本まで回ってこなかったのです。が、ご縁があり
まして、お陰様で日本へ入荷することとなりました。スーパー一押しのスペインワインです。とても感性の良い発想の素晴らしい若者です。今
<フリサック ラブルネット ロザード 2022 赤>
カタルーニャ、バルセロナから西へ170kmにあるCorbera d’Ebre村、
ガルナッチャ 3種を収穫後、醸しプレス、50hlのステンレスタンクで
発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。淡いオレンジピンク色の
外観、白イチゴやアップルミントの香り、スッキリとしたアタックに
ほんのり酸味、摘みたてさくらんぼの甘酸っぱさとフルーツキャン
ディ香がアフターに拡がります。
ワイン名: | フリサック ラブルネット ロザード 2022 |
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造り手: | フリサック、フランセスク フリサック |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ辛口 |
産地: | スペイン/カタルーニャ |
品種: | ガルナッチャグリ40% ガルナッチャブラン30% ガルナッチャティンタ30% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ディオニー |