• バルタソウ ル サン ソー 2022 750ml
バルタソウ ル サン ソー 2022 750ml

価格:3,485円(本体 3,168円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

微かに濁った淡いオレンジがかった赤。
イチゴ、イチゴジャム、スモモ、ラズベリー、赤い花、ほのかにスパイスなどのフルーティな香り。
口に含むとタンニンは控えめながらエキスを豊かに感じる果実味溢れる味わいが広がります。
イチゴ、イチゴジャム、スモモ、ラズベリーなどの果実味。 豊かな酸味はバランス良く、タンニンは控えめ。 トロっと感じるような豊かなエキスが印象的。 ナチュラルな旨味と仄かにスパイスやミネラルのニュアンス。 余韻はピュア。

旨味たっぷりの癒し系ナチュール! 淡い色合いですが、ピュアな果実のエキスがたっぷりと感じられます! 通常温度で豊かなエキス感を楽しんでも、 少し低めですっきり飲んでも楽しめるので、様々なシチュエーションで楽しめそう!

(2024.3.28 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

4代続く農家の家系出身で若い頃より葡萄栽培に興味を持っていたアントニーと、マルセイユ出身のオードレの2人によって立ち上げられたドメーヌがこのバルタソウです。

彼らは農協にて葡萄栽培を行っていましたが、いつしかドメーヌを設立して自分達のワイン造りをするのが夢でもありました。しかし資金面で問題を抱えなかなか前進できていなかった彼らの独立を手助けしたのが、ドメーヌモンドマリーのティエリーフォレスティエールだったのです。2018年に彼らの夢を受け入れたティエリーが自身の醸造所の一部を貸し、グルナッシュにて造り上げたのがファーストヴィンテージである2018年のランジュアテールだったのです。そのワインはモンドマリーを訪問する海外の輸入元の目に留まり、彼のファーストヴィンテージはたちまち注目の的となっております。

2019年には完全に農協から独立し、13haの畑を取得。今後の活躍が楽しみな生産者がラングドックに新たに誕生いたしました。

『Bartassou』とは、アントニーの家族の、可愛い話から由来されています。 アントニーの父の名は、ジャン・マルク。アントニーの妹がまだ幼いころ、父の事をうまく『ジャン・マルク』と呼べず、『ママット』と呼んでいました。『ママット』の発音が、『バルタス』に似て聞こえることから、アントニーの父は、『バルタス』(『茂み』の意味)と呼ばれるようになりました。 その流れで、その子供アントニーは、『バルタス―(小さい茂み)』と呼ばれるようになりました。 (フランス語で、言葉の終わりに--ou など付けると、"小さな"、"可愛い" などの意味があります)

<バルタソウ ル サン ソー 2022 赤>
品種: サンソー100%
タイプ: 赤
樹齢: 45年
アルコール度数: 12.5%
土壌: シリスが混ざった粘土質と粘土石灰質
方向: 南東向き
栽培: 有機栽培
収穫: 手摘み
酵母: 自然酵母
SO2: 無添加
発酵/熟成: 全房のままグラスファーバータンクにてマ セラシオンカルボニック。 その後、エナメル製のタンクにて6か月間 の熟成。

キュヴェ名は葡萄品種のサンソーと、「Saint :サン :聖人 」・「 Seau :ソ :バケツ」の言葉遊び 。

濁りのあるルビーレッド。 バラのような色気のあるフローラルな香りが鼻腔をくすぐります! 食べ頃のアメリカンチェリーやプラムなど爽やかで甘酸っぱい果実味、山椒のきめ細かいスパイシーな ニュアンス。 第一アロマから奥行きのある果実のジューシーさと酸をストレートに感じられます。 瑞々しく、旨味も乗っています。余韻にもフレッシュなプラムのような爽やかさが残ります。 イワシのフリットや、鯖サンドなどと相性が良さそうです!

 

ワイン名: バルタソウ ル サン ソー 2022
造り手: バルタソウ
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 赤ミディアムボディ
産地: フランス/ラングドック=ルーション
品種: サンソー
特徴: 有機栽培 酸化防止剤無添加
輸入元: サンフォニー