価格:3,245円(本体 2,950円)
<テイスティングコメント by me>
綺麗な明るいルビー色。
いちご、ラズベリー、チェリー、赤い花、ほのかにスパイス、ハーブなどの瑞々しくピュアな香り。
口に含むと軽やかな飲み心地で、フレッシュな酸味と瑞々しい果実味、ピュアなエキスがハーモニーを奏でるナチュラルな味わいが広がります。
いちご、ラズベリー、チェリーなどの瑞々しく果実味。
フレッシュな酸味はバランス良く、中程度のタンニンは滑らか。
ピュアなエキスが中心にあり、ミネラル、ほのかにスパイスの風味が彩ります。
雑味なく綺麗な味わい。
余韻もピュア。
ボトリング時酸化防止剤無添加のセツナウタは期待通り最高でした!
ピュアなエキスが魅力を放つ、小西さんらしい完成度の高い味わいです!
ブラインドで飲んだらロワールのガメイって言います!
(2024.3.2. 抜栓二日目)
<生産者資料より転載>
<登醸造 セツナウタ 2022 赤>
2022 年産のワインができました。今回は醸し 48%、全房搾汁が 52%です。2021 年産が 51:49 で
アルコール 12.8% だったので、前回より軽くなりました。色も薄めです。醸し比率の違いは、毎年
のブドウの出来によるものです。醸し用のブドウは皮ごと漬け込むため、病果をしっかり落とします。
これを秋の深まりとともに、どこまでふんばれるのかが勝負です。最後は雪がちらつき、寒さにふ
るえて力尽きます。天気がよくて病気も少なければ、醸し比率も高まります。50:50 を基本にして
いるので、醸しが 50 を切ったら「ああ厳しい年だったのだな」と思っていただければ…。新たに試
したこともあります。これまでは流通・保管時の品質保持のため、少量の亜硫酸をビン詰め時に加
えていました。安心感がある一方、開けた直後に本来の味わいが出ないという欠点がありました。
それを今回はやめました。抜栓直後の雰囲気をちょっと気にしていただけると幸いです。
北海道余市郡余市町登町 718 収穫日:2022 年 10 月 12 日~ 11 月 11 日
品種:醸しツバイ 48%、搾汁ツバイ 52% アルコール分:12.5%
タンク:ステンレス 200L、650L 生産本数:2722 本
醸造:除梗破砕して 25 日間ほど漬け込んでから搾汁したツバイと、収穫後すぐに全房で搾汁し
たツバイを混ぜて、野生酵母で発酵させた。翌年 9 月にビン詰め後、5 か月のビン内熟成。
おいしい飲み方:ちょい冷やしぐらいがおいしいかも。鹿肉とか牛肉サガリとか赤身の肉とよ
く合います。保管は涼しいところで。
ワイン名: | 登醸造 セツナウタ 2022 750ml (※送料無料対象外) |
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造り手: | 登醸造、小西史明 |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ(or 赤ミディアムボディ) |
産地: | 北海道/余市 |
品種: | ツヴァイゲルト |
特徴: | 瓶詰時酸化防止剤無添加 |