価格:3,485円(本体 3,168円)
[ポイント還元 70ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
琥珀色。濃い杏色。
干し杏、リンゴの甘露煮、アップルパイ、紅茶、ブランデー、海藻などの複雑な香り。
口に含むと豊かなタンニンをしっかりと感じる、力強く複雑な極辛口の味わいが広がります。
干し杏、リンゴの甘露煮、アップルパイ、オレンジなどのドライな果実味。
しっかりとした酸味はバランス良く、軽く収斂性のある豊かなタンニン。
スパイス、紅茶、海藻、ミネラルなどの風味が複雑な味わいをつくります。
キュッとしたタンニンが余韻に残ります。
クヴェヴリで醸した力強い本格派オレンジワイン!
軽い収斂性のある豊かなタンニンと極辛口の果実味を
スパイスや紅茶、ミネラルなどの要素が奥行きを与えます!
(2024.4.13 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
イメレティの州都クタイシから北西へ車を走らせること1時間半、距離にして約70キロ。首都トビリシからは西北西へ約300キロ弱でしょうか。
Samegrelo(サメグレロ)地方、Martvili(マルトヴィリ)県、Targameuli(タルガメウリ)村、上述したTekhuri(テフリ)川の上流にVino Martville Marani
(ヴィノ・マルトヴィレ・マラニ)はございます。
2012年、5人の友人で設立されたVino Martville(ヴィノ・マルトヴィレ)は、Martvili(マルトヴィリ)県のTargameuli(タルガメウリ)村にあり、そこは中
心人物のZaza(ザザ)が育った村であり幼少期に祖父や祖母と多くの時間を共にした思い出ある場所だそうです。彼の祖父もかつてワインをつくって
おり、幼少期に祖父を手伝ったのが彼の初めてのワイン造りの経験です。
設立初年度の2012年、Ojaleshi(オジャレシ)わずか400本のワイン生産量から始まった彼ら。2017年は総生産量がやっと3800本に達し、2018年
は8000本を見込んでおり、しっかりと地に足を付けゆっくりとしたペースで成長していっております。今回リリースする彼らのワインは買いブドウから造られ
たワインが中心です。Ojaleshi(オジャレシ)はRacha-Lechkhumi(ラチャレチュフミ)地方の長年のパートナーであるブドウ農家からのブドウを使用して
おります。同地方とImereti(イメレティ)地方のブドウ農家と仕事を共にしてきておりますが、ブドウ畑も実質は彼の考えと経験をもとにブドウ栽培を
行っているそうです。
<ヴィノ マルトヴィレ ムツヴァネ カフリ 2021 オレンジ>
ジョージア・サメグレロ地方、別々のワイナリーを営む夫婦の夫ザ
ザが炭素を含む粘土石灰土壌で育つムツヴァネを除梗しクヴェヴ
リで醸し、発酵・熟成しました。濃い黄金色の外観、洋梨やハチミツ、
ブラッドオレンジ、木材の香り、柑橘香が口中に拡がる心地よい果
実に穏やかなタンニンが綺麗に溶け込み、後半に渋みが顔を覗か
せ、心地良い余韻へと導きます。
ワイン名: | ヴィノ マルトヴィレ ムツヴァネ カフリ 2021 |
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造り手: | ヴィノ マルトヴィレ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン |
産地: | ジョージア |
品種: | ムツヴァネ・カフリ100% |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ディオニー |