価格:6,282円(本体 5,711円)
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<インポーター資料より転載>
フリウリ ヴェネツィア ジューリア州東端の街ゴリツィアから東に10km、第二次世界大戦後に旧イタリア領であったゴリツィアの一部がユーゴスラビアへ割譲されたことから生まれたノヴァ ゴリツィア(新しいゴリツィア)特別市の小さな村ドルンベルクで1820年頃からブドウ栽培とワイン醸造を行っていたムレチニック家。ヴァルテルの祖父アンゲルと祖母アナは古い農場を売却し、1920年、ブコヴィーカに1600年代に建てられた家と畑がついた土地を購入しました。
1986年にヴァルテルへと代替わりし、1989年に生産量の半分を瓶詰めするところから自家瓶詰めをスタート。1990年には全生産量を自社でボトリングすることに。1993年にヨスコ グラヴネルと出会い彼のワイン哲学に刺激を受けると同時に、ラディコンやカステッラーダ、ビアンカーラといった造り手たちと多くの時間を過ごしていく中で自らの目指す道を確かなものにしていきました。
現在は息子クレメンと一緒に計9ヘクタールの畑でシャルドネ、レブラ(リボッラ ジャッラ)、ソーヴィニオナス(フリウラーノ)、マルヴァジーア イストリアーナ、ピネラ、メルローを栽培し、年間約12,000本のワインを生産。
ひと株ごとの収量の制限、野生酵母による醗酵、温度管理・空気調節や清澄作業を行わずに醸造し、二酸化硫黄の使用も瓶詰め時にごく少量のみと、彼らの祖先が残した伝統と自然への最大限の敬意を持って、よりブドウそのものの個性やテロワールを反映した自然なワイン造りを目指しています。
<ムレチニック アナ 2018 オレンジ>
2007年が初ヴィンテージとなるアナは、シャルドネを主体として、それまで自家消費用に使用していたマルヴァジーアと少量のレブーラをブレンドして造られるワイン(2009年まではピネーラもブレンドされていた)。
フリウラーノがお祖父さんアンゲルの名前を冠しているのなら…という事で、このセパージュのワインは、お祖母さんの名前、アナと名付けられた。3~4日間のマセレーションとアルコール醗酵。その後、500~3000リットルの様々な大きさの木樽に移しアルコール醗酵の続きと熟成を約2年間行いボトリング。
ワイン名: | ムレチニック アナ 2018 |
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造り手: | ヴァルテル ムレチニック |
ヴィンテージ: | 2018年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン |
産地: | スロヴェニア |
品種: | ソーヴィニョナス(フリウラーノ)、シャルドネ、レブーラ(リボッラ ジャッラ) 、マルヴァジーア、ソーヴィニョンロゼと呼ばれる土着品種 |
特徴: | |
輸入元: | ヴィナイオータ |