価格:10,285円(本体 9,350円)
[ポイント還元 206ポイント~]
<インポーター資料より転載>
■ カトリーヌ リス (フランス/アルザス) ■
オーナーのカトリーヌは、2003年ボーヌの醸造学校に通い、その後2005年にディジョン大学でDO(フランス国家認定醸造技師)の資格を取得。卒業後、サンテミリオン、ジゴンダス、南アフリカ、ニュージーランドなどワイナリーを転々と。2009年から、シャプティエのアルザス責任者として3年間働き、2012年自らのドメーヌをスタートする。
< カトリーヌ リス アルザス リースリング ド グレ ウ ド フォルス 2022 白 5,335円(税込)>
リースリング100% 有機栽培
2022 年は、ブドウがかつてないほど早熟で、記録的な干ばつに見舞われた年だった。収穫したブドウは、粒が
小さく潜在アルコール度数も 13%まで上がった。だが、カトリーヌ曰く、夏の暑さと乾燥により酸がブロックされ
たことで、久々にリースリングらしい ph の低いシャープでキレのある理想的なブドウを取り入れることができた
とのこと。醸造は、日照りによるブドウの窒素不足で酵母の働きが弱く苦労したが、ph3.1 という低い値に守られ
ながらボラティルのリスクなくどうにか時間をかけて完全発酵させることができた。当初は SO2 無添加で瓶詰めし
ようと考えたが、瓶詰前のスーティラージュの時点でマメが出たので、瓶詰め前に 20 ㎎/L 添加した。出来上がっ
たワインは、カトリーヌが理想のブドウと言うように、いつものド・グレ・ウ・ド・フォルスよりも北のリースリ
ングらしくシャープでキレがあり、タイトに洗練されたミネラルはまるでトップキュヴェのシッフェルベルグを彷
彿させる!
ワイン名はde gré ou de force「否
が応も」という諺に土壌Grès(グレロー
ズ)とForce(力強さ)を掛けている!
色合いは透明感のあるレモン色。レモ
ン、グレープフルーツ、白い花、タール
の香り。ワインはピュアかつフレッシュで
清涼感があり、透明感のあるレモンのよ
うな柑橘系のタイトなエキスにシャープ
な酸、鉱物的なミネラルがきれいに溶け
込む!
■ フォン シプレ(フランス/ラングドック) ■
ドメーヌの当主であるレティシアは、2004年に父親と一緒にシャトー・フォン・シプレを立ち上げる。 2005年、夫ロドルフ・ジャネジニを通じてフレデリック・コサールと知り合い、シャソルネイ・デュ・スッドのコラボワインをリリースする。2人はフレデリック・コサールの教えを習得しつつ、徐々に独自のスタイルを確立して行く。そして2018年フレッドとのコラボを卒業し、フォン・シプレとしてS、Gをリリース。
<フォン シプレ ル カリニャン ド ラ ソース 2021 赤 4,950円(税込)>
カリニャン100% 有機栽培 酸化防止剤無添加
2021 年は南仏には珍しく春に寒波が降りた。カリニャンは芽吹きが遅いので霜による直接の被害はなかった が、寒波の影響によりそもそもの房の量が、スタートから少なかった。加えて、夏が涼しかったことにより例年 よりも収穫が 3 週間ほど遅かった。だが、その分フェノールがしっかりと熟し、きれいな酸の残ったブドウを収 穫することができた。醸造は、前年が豊作だったためブドウが木桶タンクに入りきらず、マセラシオンはセメン トタンクを使用したのに対し、今回は通常通りマセラシオンも熟成も全て木桶タンクで行なった。ワインは、い つもよりもエレガントで上品な酸がある!長く熟成させるとピノのような色気が出てきそうな予感がする!
ワイン名は畑の区画の名前。 la Sourceの区画は昔地下に水源が あった!
色合いは真紅の深いガーネット。カシ ス、ミュールのジャム、スミレ、インクの 香り。ワインはスマートかつエレガント で、コクのある滑らかな果実味を支える 酸があり、余韻に残る塩気を含んだミネ ラルとカカオのようなほんのりビターなタ ンニンが心地よい!
ワイン名: | <ワインセット> カトリーヌ リス アルザス リースリング ド グレ ウ ド フォルス 2022 750ml + フォン シプレ ル カリニャン ド ラ ソース 2021 750ml 2本セット |
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造り手: | カトリーヌ リス、フォン シプレ |
ヴィンテージ: | |
容量: | 750ml×2本 |
味わい: | |
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品種: | |
特徴: | |
輸入元: | ヴァンクゥール |