• ユーディト ベック ヴァイスブルグンダー 2022 750ml

価格:3,485円(本体 3,168円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

明るいレモンイエロー。
レモン、りんご、リンゴの蜜、白桃、グレープフルーツ、白い花などの瑞々しくフルーティな香り。
口に含むと口当たりの良い酸味を持った軽やかな飲み心地で、瑞々しくピュアな果実の味わいが広がります。
レモン、りんご、リンゴの蜜、白桃、グレープフルーツなどのフレッシュな果実味。 口当たりの良い酸味はバランス良く、ほのかな苦みがアクセント。 軽いハーブの風味があり、雑味なくピュア。 余韻はすっきり。

瑞々しく活き活きとしたフルーティな白! 雑味なくピュアで、きっちりと造られた優等生! スクリューキャップなのでピクニックやBBQにもピッタリ!

(2024.5.26 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

ァイングート・ベックはゴルス村にある家族経営のワイナリーです。ブルゲンラント地方の北方、ノイジードラーゼ湖の北岸にあります。伝統的にこのあたりは小さな農家が点在・混在しており全ての農家がワインをつくっています。元々は色々な農業を兼業していましたベック家でしたが、1975年、マティアス・ベックは父から仕事を引き継いだ時にワイン造りのみにフォーカスさせました。5haから始まり、現在は15haまで畑は広がっております。2001年、娘のユーディトがフランス、イタリア、チリでのワイン研修を終えて帰国したのを機に醸造責任者を彼女に任せます。2007年に彼女は完全に父からワイン造りの全てを引き継ぎ、畑をビオディナミ農法へ転換させていきます。 ビオディナミに転換以後、他者から見ても明らかにユーディトが畑と向き合う時間は極端に増え、畑との結びつきはどんどん深くなっていきました。彼女は伝統的な品種のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクトローレント、ヴァイスブルグンダー、ヴェルシュリースリングを好みます。ノイジードラーゼ湖の北岸にノイジードラーゼの銘醸地の一つ、1日中日照を得られるパルンドルファー台地がありますが、その急斜面区画とワーグラムという丘の頂上に、彼女の最も美しいブドウ畑があります。

ルンドルファー台地の土壌は極端に多様性があります。実際、あるシングルヴィンヤードは腐植土、砂利、ローム、石灰、鉱石からなり、理想的な複雑な土壌でありその土壌の多様性はワインによく表現されます。ナチュラルである事と独自の個性を持つ事、その両面を彼女は自分のワインに求めており、それゆえに彼女は2007年よりルドルフシュタイナーの考えに傾倒していきビオディナミ農法に畑を転換していきました。 以後、ブドウ樹を自然に健全に保つためにビオディナミ理論の実践によって彼女は総合的に畑をケアしていきます。それは人間に例えると、病にかかった患部を治療するだけでなく患者の精神のケア、改善にもメスを入れる事に似ています。具体的には畑の緑化、若返りであり、生物多様性を守ることであり、土を肥沃にしていくこと。そしてそれらの仕事はもちろん全て手作業で行われ、月のサイクルや自然の摂理を考慮にいれ実践されます。 その結果、ユーディトベックのワインは、全くリスクを負うことなく、何も添加せず自然酵母のみでの自発的な発酵を可能にしております。

『国際的なスタイルは世界各地でつくられている。私のワインは私自信であり、ここノイジードラーゼで産まれ生きているわ。それはまるで畑での私の日常のように、私にとって最も美しい事実なのよ。』 結婚し子供ももうけ、今は旦那さんのUlrich(ウルリッヒ)と共に2人3脚、家族と共に畑と向き合っています。

<ユーディト ベック ヴァイスブルグンダー 2022 白>
ノイジードラーゼ湖北岸のGols村で父から受け継いだ畑をビオ ディナミへと転換した砂利土壌で育つヴァイスブルグンダーをプレ ス後ステンレスタンクとフードルで発酵・熟成しました。イエローの 色調、レモンジャムやスウィーティ、ゆず、セルフィーユの香り、中程 度のボリュームのアタック、果実味や酸味が心地よく徐々に果実味 が増す味わいでコスパの高い逸品です。

 

ワイン名: ユーディト ベック ヴァイスブルグンダー 2022
造り手: ユーディト ベック
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 白辛口
産地: オーストリア
品種: ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)
特徴: ビオディナミ
輸入元: ディオニー