• ユーディト ベック ミッシュ マッシュ 2022 750ml

価格:4,138円(本体 3,762円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

微かに濁ったレモンイエロー。
レモン、白桃、ライチ、白い花、ほのかにハーブなどのフレッシュな香り。
口に含むと微かに発泡を感じ、キレの良い豊かな酸味と軽い塩味を感じる活き活きとした果実の味わいが広がります。
レモン、白桃、ライチ、ライム、ほのかにメロンなどのすっきりとドライな果実味。 キリッとした豊かな酸味が北の産地らしく、軽くタンニンを感じます。 ハーブや塩の風味と共にナチュラルな優しい旨味。 雑味なくピュア。 余韻はすっきり。

白桃やライチのニュアンスが魅力的なすっきりと極辛口な味わい! 北の産地ならではのキレの良い酸味が骨格をつくり、 軽い塩味が食事に寄り添います!

(2024.5.26 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

ァイングート・ベックはゴルス村にある家族経営のワイナリーです。ブルゲンラント地方の北方、ノイジードラーゼ湖の北岸にあります。伝統的にこのあたりは小さな農家が点在・混在しており全ての農家がワインをつくっています。元々は色々な農業を兼業していましたベック家でしたが、1975年、マティアス・ベックは父から仕事を引き継いだ時にワイン造りのみにフォーカスさせました。5haから始まり、現在は15haまで畑は広がっております。2001年、娘のユーディトがフランス、イタリア、チリでのワイン研修を終えて帰国したのを機に醸造責任者を彼女に任せます。2007年に彼女は完全に父からワイン造りの全てを引き継ぎ、畑をビオディナミ農法へ転換させていきます。 ビオディナミに転換以後、他者から見ても明らかにユーディトが畑と向き合う時間は極端に増え、畑との結びつきはどんどん深くなっていきました。彼女は伝統的な品種のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクトローレント、ヴァイスブルグンダー、ヴェルシュリースリングを好みます。ノイジードラーゼ湖の北岸にノイジードラーゼの銘醸地の一つ、1日中日照を得られるパルンドルファー台地がありますが、その急斜面区画とワーグラムという丘の頂上に、彼女の最も美しいブドウ畑があります。

ルンドルファー台地の土壌は極端に多様性があります。実際、あるシングルヴィンヤードは腐植土、砂利、ローム、石灰、鉱石からなり、理想的な複雑な土壌でありその土壌の多様性はワインによく表現されます。ナチュラルである事と独自の個性を持つ事、その両面を彼女は自分のワインに求めており、それゆえに彼女は2007年よりルドルフシュタイナーの考えに傾倒していきビオディナミ農法に畑を転換していきました。 以後、ブドウ樹を自然に健全に保つためにビオディナミ理論の実践によって彼女は総合的に畑をケアしていきます。それは人間に例えると、病にかかった患部を治療するだけでなく患者の精神のケア、改善にもメスを入れる事に似ています。具体的には畑の緑化、若返りであり、生物多様性を守ることであり、土を肥沃にしていくこと。そしてそれらの仕事はもちろん全て手作業で行われ、月のサイクルや自然の摂理を考慮にいれ実践されます。 その結果、ユーディトベックのワインは、全くリスクを負うことなく、何も添加せず自然酵母のみでの自発的な発酵を可能にしております。

『国際的なスタイルは世界各地でつくられている。私のワインは私自身であり、ここノイジードラーゼで産まれ生きているわ。それはまるで畑での私の日常のように、私にとって最も美しい事実なのよ。』 結婚し子供ももうけ、今は旦那さんのUlrich(ウルリッヒ)と共に2人3脚、家族と共に畑と向き合っています。

<ユーディト ベック ミッシュ マッシュ 2022 白>
公式ではありませんが混植混醸のゲミシュターサッツで、この地域 で1950年代からKoreaと呼ばれていた畑を16年に借り、ビオディナ ミで育てた5品種を除梗し醸し後プレス、10 ~ 20hlのフードルで 発酵・熟成しました。レモンイエロー色、バナナやライチ、マスカット のおとなしい香り、瑞々しい味わいとスーッと馴染む味わい、心地 の良い柚子ジュースの酸味とドライな味わいが印象的です。

 

ワイン名: ユーディト ベック ミッシュ マッシュ 2022
造り手: ユーディト ベック
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 白辛口
産地: オーストリア
品種: グリュナーヴェルトリーナー ショイレーベ ヴァイスブルグンダー ノイブルガー ヴェルシュリースリング
特徴: ビオディナミ
輸入元: ディオニー