価格:3,158円(本体 2,871円)
[ポイント還元 63ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
澄んだレモンイエロー。
熟したレモン、ハチミツ、花梨、りんご、りんごの蜜、ほのかにハーブなどのフルーティな香り。
口に含むとシュナン・ブランを感じる熟したレモンやハチミツの風味を持ったフレッシュな味わいが広がります。
熟したレモン、花梨、りんご、りんごの蜜などの果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、まとまりのある味わい。
ハチミツやほのかにハーブやミネラルのニュアンス。
軽い苦味も感じます。
余韻はすっきり。
シュナン・ブランの個性と飲み易さ、瑞々しさなどがコンパクトにまとまった素敵な白!
良く熟した果実味のなかにフレッシュな酸味がしっかりと残って
バランスの良い味わいをつくっています!
(2024.6.5.抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
Savennieresサヴニエールと言えば真っ先に思い浮かべるのがあのニコラ・ジョリー。ビ
オディナミのパイオニア的な存在の第一人者。その直ぐ傍のAnjouアンジュで2013年か
ら始めた、同じビオディナミ実践者がClément Barautクレモン・バローです。
1961年4月28日パリで生まれ、ブルゴーニュで育ち、ワインは小さな時から身近にあ
りました。ボルドー大学でエノローグを学び、造る方でなくコンサルタントとして様々なワ
イナリーで教える方として携わってきました。1989年からロワールで20年以上、エノロジ
ストとして働いておりました。甘口ワインは発酵や瓶詰めが大変なので、彼のような仕
事がとても重宝されます。しかし、人にワインを教えるだけでは物足りなくなり、2010
年、子供達が大きくなりもう1度自分の人生を見つめなおしたくなり、夢を叶えようと
50歳を転機に自分のワイナリーを始めました。選んだ地は何とロワール、ニコラ・ジョ
リーやマーク・アンジェリーとの交友があり、ニコラが自分の畑を縮小しようと手放す畑と
ご縁があったのがきっかけです。それと彼は甘口ワインの難しさを良く知り尽くしている
ので、その甘いワインをどれだけナチュラルに造る事が出来るのか…に興味を持ったよ
うです。
最初はシュナンブランだけを2haでスタート、2013年からグロローの黒ブドウも見つか
り、今では3.5haになりました。
こんなに日本に入荷するのが遅れたのは、彼は元々ワイン業界で有名でしたから、
最初のヴィンテージはフランス国内だけで売り切れ、そしてそれを聞きつけたベルギー、
アメリカ、カナダ、オーストラリア、スウェーデン等々色んな国に輸出が始まりました。需
要に追い付いていないのが現状です。
人生をかけて醸造家に転向したクレモン・バローのワイン、ぜひお楽しみ下さいませ。
<クレモン バローエルブ フォル ブラン 2022 白>
シスト土壌で育つシュナンブラン、グロローグリ、ソーヴィニョンブラ
ンの3種をプレスしステンレスタンクで7 ヶ月発酵・熟成、ビオカレン
ダーの根っこや果実の日にセラー仕事をしています。輝きのあるク
リアなイエロー、ライムやスウィーティ、オレンジピールの香り、スッ
キリとしたアタックにジューシーでたっぷりの旨味やオイリーなニュ
アンス、瑞々しい口あたりがアフターまで続きます。
ワイン名: | クレモン バローエルブ フォル ブラン 2022 |
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造り手: | クレモン バロー |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | シュナンブラン50% グロローグリ30% ソーヴィニヨンブラン20% |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ディオニー |