価格:2,831円(本体 2,574円)
[ポイント還元 57ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
極淡いレモンイエロー。
洋梨、桃、リンゴ、リンゴの蜜、パイナップル、白い花などの活き活きとフルーティな香り。
口に含むと柔らかな口当たりで、活き活きとフレッシュ、同時に良く熟したたっぷりの果実の味わいが広がります。
リンゴ、リンゴの蜜、洋梨、桃、パイナップルなどの豊かな果実味。
口当たりの良い酸味は穏やか。
ほのかにハーブ、ミネラルなどのニュアンス
雑味なくピュア。
余韻はすっきり。
ビオディナミ&酸化防止剤無添加のピュアな白!
南仏らしい明るい果実味と
良い意味でのシンプルさ活きるすっきり感が同居した飲み易い味わい!
少し冷やし目でどうぞ!
(2024.7.12 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
イタリアから渡って来たお爺様がこの地で10haの畑でブドウ栽培を始めました。その時代は共同
組合にブドウを売っておりましたが、皆が無農薬の時代でした。お父様の代に代わり、2haだけ残し、
他のワイナリーで働く事を選びました。何故なら世の中が化学肥料が当たり前になり、無農薬を続けるのが大変になったからです。農業の形態が変わったのです。クリスチャンはこの2haだけはお爺様の時代のように無農薬に拘り続けました。そして最初5.5haを買い足し無農薬ワインを造り始めました。
2001年の事です。周りは無農薬がない中、たった1人で始めたのです。2007年に息子さんも会社に入り、ワイン造り
を手伝い、少しづつ少しづつ買い増し、今では26haの大きな生産者になりました。基本的にワイン造りの責任者はお父様のクリスチャン、そして二コラは畑を朝から晩まで守っておりました。2010年から二コラがワイン造りも手伝いますが、日本に輸入し始めた頃はお父様のクリスチャンが責任者でした。今、お父様は引退し、26haもの畑は息子の二コラが無農薬で守っています。3haは白、残りは赤。ローヌの品種は全て揃っております。AOCでは①Chateau neuf du Papeが3.5ha ②Cote du Rhoneが17ha ③Vin de Franceが5.5haです。二コラが責任者としてナチュラルな醸造になり、その味わいはどんどん向上しております。
<ベネデッティ メール ナチュール ブラン 2023 白>
ピクプール20% グルナッシュブラン40%
ブールブーラン30%を別々に収穫、プレス、コンクリートタンクで発酵。第一次発酵が終わった2023年10月にブレンドして熟成させ、2024年3月11日に瓶詰。最初から最後まで一切SO2を入れてない「ド」ナチュールです。生産量1700本しかありませんが、瓶詰め直後の試飲だったので、何とかMaxの600本を抑える事が出来ました。無農薬でしたが今ではビオディナミに変え、出来るだけ全部のワインにSO2を使わない方向に進んでおります。正式に一番認証の難しいヴァン・メトード・ナチュール(黒のマーク)を取得しました。この価格帯では最高のコスパワインです。
ワイン名: | ベネデッティ メール ナチュール ブラン 2023 |
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造り手: | ベネデッティ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | ピクプール20% グルナッシュブラン40% ブールブーラン30% |
特徴: | ビオディナミ 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | オドゥール |