• ルヴィド カルボ ビアンコ 2021 750ml
ルヴィド カルボ ビアンコ 2021 750ml

価格:3,920円(本体 3,564円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

綺麗なベッコウ色、杏色。
ドライアプリコット、黄桃、マンゴー、オレンジ、紅茶、紅茶飴、金木犀、スパイスなどの豊かな香り。
口に含むとタンニンをしっかりと感じ、ドライアプリコット、黄桃などの果実を紅茶やスパイス、花などのニュアンスが彩る複雑かつナチュラルな味わい。
ドライアプリコット、黄桃、マンゴー、オレンジなどのドライな果実味。 豊かな酸味はバランス良く、収斂性のあるタンニンがアクセント。 紅茶、紅茶飴、シナモン、スパイスなどの風味が味わいに表情を与え、 ミネラルのニュアンスも感じます。 余韻はすっきり。

層をなす多彩なニュアンスを持った複雑な味わいの飲み頃のオレンジワイン! すっきりとしたドライな切れがあり、夏にもピッタリです!

(2024.7.29 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

マティアスとアレッシオはともにペスカーラ生まれペスカーラ育ちの同級生(現 32 歳)。二人はそれぞれ別々の道を歩いていた。マティアスはエノロゴを 目指し、カンティナ・ソチャーレで働いていた。アレッシオはエンジニア専攻だったかソムリエを目指した。しかし二人ともナチュラルワインが好きで、それぞれの 道に満足がいかなくなり、ワイン造りを目指すようになった。二人でナチュラルワインのフェアに行ったり、ビオの生産者の手伝いをしたりし始めた。幸いなこ とにアブルッツォには耕作放棄された畑が多くあり、それらを借り、2018 年からワイン造りを始める。最初は 5000 本、2019 年は 10000 本、2020 年は 15000 本と徐々に生産量を増やしている。樹齢は 30~50 年の古いものを中心に借りている。耕作放棄された畑は農薬を数年使っていないの で彼らにはちょうど良い。しかしブドウを良い状態まで戻すのには数年かかる。借りた年は収穫せず、ブドウの力を見て来年のための処置をしていく。畑で は最低限の銅と硫黄以外は使わない。新梢は 2 回ほど切る。醸造は温度管理せず、モストフィオーレを中心に使用。ピエディキューヴは造らない。ノン フィルター、亜硫酸無添加で瓶詰め。現在借りているのは白 3ha、赤 1ha。ベースのビアンコ、ロッソは日常この地域で飲まれている味わいを、カルボシ リーズは香りが強く、糖度が高く、自然な味わい、より洗練されたラインにしていきたいそうです。

名前の由来 ruvido(粗い、ラフ)はマティアスがイタリア人とアルゼンチン人のハーフ、アレッシオはアメリカや中国など外国で働いていたり、アブルッツォ の外から入ってきたよそ者で、アブルッツォ人は警戒心が強いのでそれに厳しい事、また、彼らのワインがトレッビアーノ種とモンテプルチアーノ種という国際 品種でない事の厳しさも表している。 マークは山と畑と海を表し、赤青黄の三色は皆でわいわい楽しい気持ちになる為に、自分たちの好きな色を選んだそうです。毎日飲めるワインを造り たい。

2020 年は満足いく出来で、特にビアンコはやりたかったスタイルになったそう。ロッソも満足しているが、少しづつもっとよくしていきたいと語ってくれました。

<ルヴィド カルボ ビアンコ 2021 オレンジ>
ペコリーノ 50%、パッセリーナ 50% 50%をマセ 2 日、50%を全 房マセカル 13 日間、マセ終了後ブレンドし、グラスファイバー槽で発 酵終了。SO2 無添加

 

ワイン名: ルヴィド カルボ ビアンコ 2021
造り手: ルヴィド
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
味わい: 白辛口、オレンジワイン
産地: イタリア/アブルッツォ
品種: ペコリーノ 50%、パッセリーナ 50%
特徴: 有機栽培 酸化防止剤無添加
輸入元: 相模屋本店