価格:3,485円(本体 3,168円)
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<インポーター資料より転載>
≪マリア・ボルトロッティって?≫
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。
彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として
1000年前の文献にも名前が記載されていた。
コッリ・ボロネージは80000haほどの広大な産地だが、
本当に自然な造りをしているのは10蔵ほどと言われている。
当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965年生まれの53歳。
将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始、
間もなくビオディナミコも開始。
彼がビオディナミコを始めた理由、それは畑のど
真ん中に家があるから。畑は家と同じ空間、だから
農薬は使いたくない!
そんな極めてシンプルな理由で自然農法をスター
トしたフラヴィオ。自然な造りがモットーで、誰が
飲んでも美味しく気軽に買える価格のワインを造ろ
うと日々邁進している。
【畑】
家から畑までの距離は徒歩で 2 分。そして畑からワイナリーまで
の距離も 2 分!だから、ぶどうを収穫してすぐにワイナリーに運ぶこと
ができ、ベストな状態で仕込むことが出来る!
バルベーラが植わっている畑は、3 万年前に形成された赤い粘土
質土壌。何万年もの間太陽を浴び続けていた為、鉄分やマグネシウ
ムを多く含む土壌に変化していった。
この赤い粘土質土壌が生きる品種がバルベーラ。1 つのバルベー
ラの畑から、それぞれ全く違うキャラクターを持つ、ダルドゥレイ
ナ、マティルデ、アルマンド、ナスコンデルシを造り分ける。
そのヒミツは、畑を取り囲む森!森が天然のラジエーターの役割を
果たし、温度変化を生み出す。
ダルドゥレイナは微発泡の為、フレッシュな酸をキープしたい。
よって、森の影になる涼しい場所のバルベーラを使用。
一方、ナスコンデルシは、畑の東端で西日がよく当たる場所のぶ
どうを使用。バルベーラの畑の中で最も日当たりが良く、収穫も一番遅いため、ぶどうの熟度も高く、凝縮感ある味わいに仕上がる。
【ワイナリー】
醸造設備はいたってシンプル。これだけ??と思うほど最先端の
マシンとは縁遠いワイナリー。フラヴィオ氏は、最先端の機械も複
雑な醸造方法も知っているが自身は好まないので使わない。シンプ
ルな造りが信条で、全て天然酵母!!
発酵中の温度管理は一切しないが、澱引きをし(タンクを移しか
える)温度を下げる。フィルターは基本的にかけない。
コンセプトはワインに手をかけないといこと。説明することが無いと
本人が言うほどシンプルなワイナリー。
<マリア ボルトロッティ ダルドゥレイナ 2022 ロゼ微泡>
品種:バルベーラ
醸造:
梗をつけたまま搾り一晩常温でデキャンテーション。
一次発酵終了後、冷凍保存していたマストを加えて瓶内二次発酵。
※吹き出す可能性があるので、よく冷やしてゆっくり抜栓してください。
マストを添加して瓶内二次発酵させたロゼ泡!
他のバルベーラに比べてフレッシュでシャープな酸がアクセント!
ワイン名はボローニャの言葉で『おしゃべり』の意味。
自然なワインは飲む人の心を開き、
おしゃべりにさせることから名付けられた!
カシスジュースのような濃いロゼ色。
スモモや赤いベリーを詰め込んだ甘酸っぱさがたまらない!
そこに、粘土質らしい凝縮感ある果実味と
ミネラル感が絶妙なバランスで溶け込む!
ワイン名: | マリア ボルトロッティ ダルドゥレイナ 2022 |
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造り手: | マリア ボルトロッティ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ微発泡 |
産地: | イタリア/エミリア=ロマーニャ |
品種: | バルベーラ |
特徴: | ビオディナミ |
輸入元: | BMO |