ワインの説明

＜テイスティングコメント by me＞

不透明な紫色。
カシス、ブルーベリー、プラム、キャンディ、ほのかにインク、スパイス、樽などのジューシーな果実の香り。
口に含むと豊かなタンニンが感じられ、フレッシュかつ良く熟したカシスやブルーベリーの果実味が広がります。
カシス、ブルーベリー、プラム、キャンディなどの良く熟した果実味。 綺麗な酸味はバランス良く、豊かなタンニンは滑らか。 ほのかにバニラ、インク、スパイス、ハーブなどのニュアンス。 雑味無くピュア。

活き活きとジューシーに仕上がったMBA！ 良く熟した果実の味わいがいっぱいに広がります！ MBA特有の甘いキャンディ香は控えめで、MBAが苦手な人も大丈夫！

（2024.10.5 抜栓二日目）

＜生産者資料より転載＞

はじまりは2016年。
2000本のワインブドウを植樹したところからぶどう造りがスタートしました。標高900ｍ付近のちょうどいい気候のなか、ピノグリをはじめ、ピノブランやリースリングなどを栽培しています。

​「ro」から始まる英単語はroad,roots, robotなどがありますが、これらを繋げ、「地域に根ざし、健全なブドウを栽培し、心躍るようなワインをつくる」という意味がヴィンヤード名に込められています。 景と同じように心に響くワインになると信じています。この土地風景の力を信じ、永続可能な農業としてのワインづくりを目指します。

＜Ro Vinyard アールオー ヴィンヤード Ro_Vin MBA 2023 赤＞

ステンレスタンクで発酵 全体収穫量の６割ほどを全房足踏み残り４割ほどを全房のままトッピング ２週間後軽くピジャージュ開始
仕込みから 30 日後プレスし樽へ

味わい： 中心までしっかり黒みがかったガーネット、脚にも僅かに色がついている。 エッ ジは紫で若々しい印象。 熟したブルーベリーやカシス、シナモンやグローブなどの甘いス パイスのニュアンスも。 アタックに柔らかな果実味が感じられるものの、次第に溌剌とし た酸と、アフターにかけてややざらつくタンニン。余韻はとても長いけれど複雑味はそこ まで無いので、シンプルな肉料理がおすすめ。