価格:3,410円(本体 3,100円)
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<テイスティングコメント by me>
明るいルビー色。
ダークチェリー、カシス、イチゴ、イチジク、スパイスなどの香り。
口に含むと軽やかな飲み心地で、同時に豊かなエキスを持った例年に比べ果実のボリュームを感じる味わいが広がります。
ダークチェリー、カシス、イチゴ、イチジクなどの良く熟した果実味。
穏やかな酸味は口当たり良く、タンニンは控えめ。
スパイス、カカオ、ほのかにハーブなどの風味。
アタックの後、ピュアなエキスがたっぷりと広がります。
ピュアな果実のエキスがたっぷりと広がるチャーミングな赤!
例年に比べより良く熟した果実のボリュームを感じる味わい!
(2024.10.19 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年、アルデッシュの静かな渓谷の山間でドメーヌ開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。「ブドウはイエス・キリスト。畑は聖母マリア。造り手は二人に従う羊飼いである」を哲学に、真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
<ル レザン エ ランジュ (アントナン アゾーニ) ポーズ キャノン ルージュ 2023 赤>
メルロとグルナッシュ・ノワールを7日間のセミ・マセラシオン・カルボニック。 アルコール発酵後にアッサンブラージュしてステンレスタンクで熟成。
Pause Canonは、言葉遊びの一種で「ちょっと休んで一杯」という意味。
Pause Canonのシリーズは2016年にワイナリーが、ジルからアントナンに正式に変わり、従来のラインアップに加え、アントナンがプリムールとして造り始めたキュヴェ。
ワイン名: | ル レザン エ ランジュ (アントナン アゾーニ) ポーズ キャノン ルージュ 2023 |
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造り手: | ル レザン エ ランジュ 、アントナン アゾーニ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | メルロ60%、グルナッシュ・ノワール30%、ガメ10% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ラシーヌ |