価格:3,686円(本体 3,351円)
[ポイント還元 74ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
落ち着いたガーネット。
ダークチェリー、カシス、イチゴ、イチゴジャム、プルーン、リキュール、スパイス、リコリスなどの甘く豊かな果実の香り。
口に含むと滑らかな舌触りで、素晴らしく良く熟したピュアな果実の艶やかな味わいが豊かに広がります。
ダークチェリー、カシス、イチゴ、イチゴジャム、プルーンなどの良く熟した果実味。軽く甘さの残っています。
口当たりの良い酸味と量は多くないながらも存在感のあるタンニン。
たっぷりのエキスと
ほのかにスパイス、リコリスなどのニュアンス。
雑味無くピュア。
余韻も豊かな果実の味わいが残ります。
たっぷりと豊かなエキスが口いっぱいに広がるナチュラルな赤!
ジューシーな赤い果実味と程良いスパイシーさが調和したピュアな味わいです!
冬の煮込み系料理にピッタリ!
(2024.11.15 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ベルギーの国境近くノール県出身のヴァランタン・レトクアールは現在35歳。2013年よりヴィニュロンとしてワイン造りをスタートさせました。性格は明るくとても気さくで、とにかくイケメン!数少ない休日は家族との時間を大事にするイクメンでもあります。いつもは笑顔が絶えない彼ですが、ひとたびワインと向き合うと真剣なヴィニュロンの顔に。その眼からは、彼のワインに対する情熱や探究心が伝わってきます。元々ワイン好きだった彼は、美術大学を卒業後ヴォークリューズ県で約10年間カヤックのインストラクターをしながら、季節労働者として様々なブドウ畑で収穫の手伝いなどをしていました。
彼は以前働いていたドメーヌで、畑はビオロジックでとても良いブドウを作っているにも関わらず、醸造の段階で亜硫酸や酵母の添加を指示する醸造責任者の言葉に不信感と危機感を感じていました。その疑念は日に日に増し、彼はそのことがきっかけで自分の手で100%自然なワインを造ろうと決意します。そして2013年に8haの畑を手に入れ7haを協同組合が管理し1haを自分の畑としてワイン造りをスタートさせました。畑はアヴィニヨンから南東約40kmのオペードに位置し、畑からはドメーヌ名になっているコンブレス岳が望めとても美しい自然豊かな景色が広がります。2015年までは年間生産量はわずか約4000本でしたが、2016年には自分で管理する畑も4haに拡大され今後は生産量も増えました。葡萄の樹齢は、カリニャン:樹齢41年、61年 シラー:樹齢16年、41年 グルナッシュ:樹齢20~30年。
畑は友人の馬で耕し、出来る限り機械は使わないのが彼のポリシー。化学肥料を一切使わないのは勿論、醸造に関しても"自然に"を貫いています。フィルターや清澄は行わず、2015年以降は全て亜硫酸不添加で造られています。2018年より、新しい石造りの立派なカーヴでの醸造がスタートしました。新人ながらもワインはパリのル・シャトー・ブリアンなどでオンリストされています。最近はレスカルポレットのイヴォが主催するLes vignerons de l'irréelやLes Anonymesなどのサロンにも出ており注目度の高い造り手です!昔からソルガのアントニーを崇拝していましたが、今ではそのアントニーから絶賛させる造り手に...!
<ヴァル ド コンブレス ラ ルミエール 2022 赤>
例年、シラー100%で造られるラ・ルミエールですが、
2022年は干ばつの影響で自社畑の葡萄が収穫出
来ず、友人から購入したカリニャン、グルナッシュで
造られました(勿論、ビオ栽培の葡萄)。ジューシー
でシルキー、キルシュを思わせる風味。グルナッシュ
のまろやかでキメ細かいタンニン。弊社セラーで1年
以上寝かせていたので、今絶好調に旨味が乗ってき
ました。
ワイン名: | ヴァル ド コンブレス ラ ルミエール 2022 |
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造り手: | ヴァル ド コンブレス、ヴァランタン・レトクアール |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | カリニャン、グルナッシュ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 円山屋今村昇平商店 |