価格:3,267円(本体 2,970円)
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<インポーター資料より転載>
ミカエル ブージュは、トゥーレーヌの地でヴィニュロン家系に生まれました。
父の代はリュット レゾネでブドウ栽培を行ってきましたが、2005年に4代目の彼が家 族所有の半分の畑を引き継いでからは本格的にビオロジックへ転向しました。当初は経済的に苦しかったため、これまでは5.5haのブドウで自分のワイン造り、3haの畑はムニュ ピノなどをティエリー ピュズラ やクリスチャン ショサールなど売りながら生計を立ててきました。彼らとの3年の契約も2008年に終了し、以前から熱望していたペティアン ナチュレル造りに着手し、2009年からは全てのブドウをミカエル ブージュ名義でリリースする事になりました。
ミカエルは、シェール河の南、中央山塊からの影響を受け、 盛り上がった丘の上、Toursから東へ40キロのファヴロル シュール シェール村に本拠地を構えています。ビオ栽培のお陰で微生物やミミズもよく働くことのできる住みやすい8.5haの畑はさまざまな方角に面し、シレックスや粘土石灰質など の土壌の多様性も重なり、味わいに複雑味を映し出します。
ミカエルは「溢れ出るブドウの旨みと真っ直ぐな味わいのワイン造りを目指している」との事。ブレる事のない優しい味わいと、澄みきった酸が、赤は果実味とタンニンのバランスのとれた複雑で魅力的なワインを造り出しています。
<ミカエル ブージュ レ コ オ 2020 赤>
産地:フランス ロワール地方
品種:コー (マルベック)
南向き斜面の粘土石灰質土壌に拡がる2区画に植えられたコー。
平均樹齢20年。手摘みで収穫後、2区画の葡萄をアッサンブラージュし、ファイバータンクで21日間マセラシオンさせた後に発酵。澱と共に12ヶ月熟成。
黒みが強いダークチェリーレッドの外観。カレンズ、レーズン、ブラックチェリーの凝縮した果実の香り。ほんのり動物の革の様な香りも感じられます。色調が濃く、しっかりしたタンニンを予感させますが、非常になめらかで繊細で熟度の有る良質なタンニンと黒系の小粒な果実の果実、丸みのある酸が感じられ、高いレベルでまとまりが出来ています。
抜栓直後はパワフルなワインに仕上がっていますが、ブラックチェリーやプルーン等、黒系果実を中心とした果実感と酸は 食欲を増し、ビーフシチューなどのしっかりした味わいの冬の煮込み料理と最高の相性を魅せます。
ワイン名: | ミカエル ブージュ レ コ オ 2020 |
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造り手: | ミカエル ブージュ |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤フルボディ |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | コー(マルベック) |
特徴: | |
輸入元: | 野村ユニソン |