ワインの説明

＜生産者資料より転載（一部抜粋）＞

＜登醸造 セツナウタ 2022 ＞
日本/北海道余市町
ロゼ（or 赤ミディアムボディ）
ツヴァイゲルト 酸化防止剤無添加
北海道余市の登醸造さんのセツナウタ！柔らかい飲み心地のチャーミングな果実味はまるでロワールのガメイのよう！優しい旨味も溶け込んでいます！2022は瓶詰時酸化防止剤無添加！小西さんの手入れの行き届いた畑は壮観です！

2022 年産のワインができました。今回は醸し 48％、全房搾汁が 52％です。2021 年産が 51：49 で アルコール 12.8% だったので、前回より軽くなりました。色も薄めです。醸し比率の違いは、毎年 のブドウの出来によるものです。醸し用のブドウは皮ごと漬け込むため、病果をしっかり落とします。 これを秋の深まりとともに、どこまでふんばれるのかが勝負です。最後は雪がちらつき、寒さにふ るえて力尽きます。天気がよくて病気も少なければ、醸し比率も高まります。50：50 を基本にして いるので、醸しが 50 を切ったら「ああ厳しい年だったのだな」と思っていただければ…。新たに試 したこともあります。これまでは流通・保管時の品質保持のため、少量の亜硫酸をビン詰め時に加 えていました。安心感がある一方、開けた直後に本来の味わいが出ないという欠点がありました。 それを今回はやめました。抜栓直後の雰囲気をちょっと気にしていただけると幸いです。

＜レ ヴァン ヴィヴァン スチューベン 2023 赤＞
日本/長野県東御市
赤ミディアムボディ 酸化防止剤無添加
スチューベン（青森県産）
日本の自然派ワインを造ることを目指し誕生した長野のレ ヴァン ヴィヴァン！青森県産のスチューベンを用いた優しくチャーミングな薄旨赤！同時にしっかりと凝縮したエキスを中心に持った奥行きと複雑さを感じる味わいです！

ここまで3年くらいスチューベンというブドウと向き合ってきましたが、少しずつ特徴を捉えられてきたと実感しています。 今年はよりこのブドウから造られるワインの良さや面白さをお伝えできるのではないかと思う出来です。

＜フォン シプレ G ジェー 2023 赤＞
フランス／ラングドック=ルーション
赤フルボディ 酸化防止剤無添加
グルナッシュ
コサールとフォン シプレのコラボワインとして誕生したシリーズをフォン シプレが引き継ぎさらなる高みを目指しています！グルナッシュ100%のGのコンセプトは骨格のある華やかなワイン！ジューシー＆エキゾチックなナチュール！

色合いは紫がかったガーネット色。グ リオット、ジュニパーベリー、バラの花 弁、インクの香り。ワインは芳醇かつコ クのある果実味がジューシーでボ リュームがあり、洗練されたミネラル、 キメの細かいタンニンが上品な骨格を 形成する！