価格:4,290円(本体 3,900円)
[ポイント還元 86ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
明るい赤。
野イチゴ、クランベリー、アセロラ、ほのかに赤い花、スパイス、出汁などの瑞々しい香り。
口に含むと軽やかな飲み心地で、ピノ・ドニスらしさを感じる繊細な赤い果実の味わいが広がります。
野イチゴ、クランベリー、アセロラなどのすっきりとした果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、タンニンは控えめ。
軽い収斂性がピノ・ドニスらしい。
ほのかに赤い花、出汁、きのこ、スパイスなどの風味。
雑味無くピュア。
余韻はすっきり。
極軽やかな飲み心地のナチュラル&繊細な味わい!
優しい旨味と軽いタンニンの収斂性がピノ・ドニスらしい!
あっという間に1本飲んでしまいそう!!
(2025.1.10 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ロワールに又、新しい生産者が誕生しました。2018年からワインを造り始めたJean
Quastanaジャン・クアスターナ 1990年3月26日生まれ。実はJeremy Quastanaジェ
レミー・クアスターナの弟さんです。
Bloisで生まれ、Tours大学で社会学(Sociologie)を専攻。特に社会政治学を専
門にしようと、卒業後スペインに1年・メキシコに3年留学しましたが、帰国後仕事をし
て選んだのはワインを造る事です。全く違う世界だと思いますが、兄のJeremyが独立
した頃から収穫や醸造を手伝っていたので、Jeanにとってはそれが自然だったようで
す。
と、言っても若い生産者が最初から独立はなかなか難しいです。なのでJeremyが
全面的に応援しました。Jeremyが見つけて、彼がワインを造る為に2016年に購入し
た1haの畑をJeremyに貸しました。何故その畑を買ったか?というと、ロワールでは見
つけるのが難しいPinot Noirがあったからです。
0.30haのPinot Noir、0.30haのGamay、0.30haのSauvignon Blanc、0.10haのPinot d’Aunis と理想的な割合です。
樹齢は40 ~ 45年、Jeremyは本当は自分で作りたかったのですが、弟の為にそこを譲り、Jeanは2016年から1人でその畑の栽培管理をしました。
勿論、解らない事はJeremyに聞きましたが、兄弟でもそれぞれやり方は違います。Jeanの栽培は自然治癒能力のホメオパシーをベースに考えられ
ております。実は2016年から始めております。しかし2016年も2017年も自然災害でブドウは殆ど取れずに、実際ワインをリリース出来たのは2018年
が最初になります。
Jeanはワイン造りも仕事ですが、実はナイフ造りも行っております。全て手で造るのでとても時間がかかりますが、非常に丁寧なナイフです。彼の実
直な性格はこのナイフを見れば解りますが、ワインの味わいにも反映されております。
同じ地域・同じ栽培方法・同じ醸造所で作っても、兄弟で、やはり味わいが異なるのです。それがワイン造りの面白さですね。
2018年からJeremyの醸造所でワインを造っておりますが、2020年からJeremyが近所に大きな醸造所を購入し引っ越ししたので、2020年からは
Jeanが1人で醸造しております。まだまだ0に近い状態。Jeanは少しのんびりムードの性格で、物事をどんどん進めるJeremyと違いますが、この若い
醸造家を是非育てて下さい。スーパー発展途上国の将来性高い生産者です。
<ジャン クアスターナ ラシーヌ 2023 赤>
全房のピノドニスをグラスファイバータンクでスミマセラシオンカ
ルボニック後デキュヴェしプレス、フリーランジュースと一緒にグラ
スファイバータンクで発酵、228Lの木樽で熟成しました。
ワイン名: | ジャン クアスターナ ラシーヌ 2023 |
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造り手: | ジャン クアスターナ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ピノ・ドニス |
特徴: | |
輸入元: | ディオニー |