価格:2,970円(本体 2,700円)
<テイスティングコメント by me>
明るいサーモンピンク。
イチゴ、スモモ、ピンクグレープフルーツ、白桃、花、蜜、ほのかにスパイス、バニラなどの豊かな香り。
口に含むと凝縮した液体のボリュームを感じ、綺麗な酸味がたっぷりの旨味と豊かな果実味をしっかりと支える奥行きのある味わいが広がります。
イチゴ、スモモ、ピンクグレープフルーツ、白桃などの残糖を感じる豊かな果実味。
綺麗な酸味はバランスよく、ほのかなタンニンと共にしっかりと凝縮した果実味を支えます。
旨味が豊かに広がり、
蜜やバニラ、スパイスなどのニュアンス味わいに表情を与えます。
雑味無くピュア。
ほんのり甘みの残るとても豊かな味わのロゼ!
旨味がたっぷりと感じられ、
同時に複雑な味わいの層が表情豊かに広がる味わい!
(※私が試飲したボトルは微かにガスを感じる程度でしたが、
ボトルによっては残糖が全て発酵ガスに変化している場合もあります)
(2025.1.26 抜栓三日目)
<生産者資料より転載>
ドメーヌ長谷(合同会社Hikaru Farm)は、2017年の9月に酒類製造免許の認可を受けた、家族経営の小さなワイナリーです。長野県北部にある高山村の福井原地区の、北信五岳が見渡せる標高800mの素晴らしい風景の中に、約6haのぶどう畑他とワイナリーを構えています。「ドメーヌ」という名のとおり、自家栽培自家醸造を中心としたワインづくりを目指しています。
ドメーヌ長谷の目指すワインは、「心に響くワイン」で、そのためにあらゆることを実践して参ります。栽培では、なるべく混植をし(品種違いまたは異なるクローンを多数同じ畑に植栽する)、環境に負荷をかけない取り組みをし、野生酵母による自然なワインづくりを実践していますが、これらも理想のワインを実現するためです。
「美味しいワインは風景から」ということを常々考えており、この福井原という素晴らしい風景(微生物も含めた全体環境)に負荷をかけず、ぶどうが共生していくこと、そしてこの環境から産まれたといえるぶどうでワインをつくることが、この土地の素晴らしい力を反映させ、風景と同じように心に響くワインになると信じています。この土地風景の力を信じ、永続可能な農業としてのワインづくりを目指します。
<ドメーヌ 長谷 ヒカル ファーム ロゼ ド クレール ロゼ>
このワインは、2023年産のカベルネ・フラン(45%)、マスカット・ベーリーA(25%)と2022年産のシャルドネ・キュヴェ(30%)をアッサンブラージュしたワインです。全体の70%を赤ワイン専用品種が占めていますが、皮からの抽出を抑え、シャルドネを加えたワインは白ワインに近い、淡いロゼ色をしています。
赤品種のカベルネ・フランならびにマスカット・ベーリーAは軽いマセラシオンの後、プレスし果汁を自然発酵~自然乳酸発酵を経ています。その後、2022年産のシャルドネ(陰干しぶどうで醸造)を使用した厚みのあるキュヴェを加え瓶詰、約9カ月の瓶内熟成を加えリリースしました。
2023年は7月~9月までの記録的な酷暑とほとんど雨が降らなかった影響もあり、ぶどうは熟した状態で収穫をすることができました。特に赤品種は充実し、糖と酸のバランスがとれたワインとなりました(収穫時糖度21~22度)。そこに、2022年産のキュヴェをアッサンブラージュすることにより、ワイン全体の厚みとヴォリューム感が増しています。
香りのTOPには熟したイチゴ、アセロラ、ピンクグレープフルーツ、白桃、ハーブなどの香りに、ヨーグルト、ミネラルのニュアンスもあります。果実味とヴォリューム感もありますが、瓶内熟成を経て出汁のような旨味が広がり、全体的にまとまってきています。発酵由来のプチプチとした泡が舌に感じて頂けますので食前酒から食中酒として、また、甘味やヴォリューム感もあるためさまざま食事(おせち料理にも!)と合わせて頂けると思います。 仕上がりや流通を考慮し、瓶詰時に亜硫酸を15ppm使用しております。
※発酵完了および瓶詰時に残糖がありましたが、個体によっては残糖が全て発酵ガスに変化している場合もあります。
※製品は王冠で封をしたスパークリング・ワインの瓶となります。
★召し上がって頂く前には冷蔵庫などで十分に冷やし、オリが沈殿してから、注意して開栓してください。
ワイン名: | ドメーヌ 長谷 ヒカル ファーム ロゼ ド クレール 750ml (※お一人様一本まで)(※送料無料対象外) |
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造り手: | ドメーヌ長谷、ヒカル ファーム、長谷光浩 |
ヴィンテージ: | 2023と2022のブレンド |
容量: | 750ml |
味わい: | 軽く甘さの残るロゼ辛口(※ボトルによっては残糖が全て発酵ガスに変化している場合もあります) |
産地: | 日本/長野(高山村) |
品種: | 2023年産のカベルネ・フラン(45%)、マスカット・ベーリーA(自社畑)(25%)、2022年産のシャルドネ(30%) |
特徴: | |
※日本ワインは原価が高いため、送料が有料の場合は送料相当分を商品価格に載せさせていただくことがございます。ご了承ください。 |