価格:3,158円(本体 2,871円)
[ポイント還元 63ポイント~]
<テイスティングコメント by me>
軽く濁ったルビー色。
カシス、、チェリー、イチゴ、ザクロ、薔薇、リコリス、スパイスなどの優しい香り。
口に含むと柔らかな飲み心地で、瑞々しい赤い果実のナチュラルな味わいが広がります。
カシス、、チェリー、イチゴ、ザクロなどのフレッシュな果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、滑らかなタンニンはやや控えめ。
中心にはナチュラルな旨味を感じ、
クールなミネラルとリコリス、スパイスなどのニュアンス。
雑味無くピュア。
余韻はすっきり。
2千円台としては最高のクオリティの南仏ナチュール!
ナチュラルな旨味と可憐な果実味のハーモニー!
スルスル飲める飲み心地も最高です!
(2025.1.17 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
2004年にニーム北部のスーヴィニャルグ村でこの地区の伝統的固有品種、アラモン、サンソー、カリニャンと出会い、300年の歴史ある古いカーヴを借りて、100年前の年間あたり1人80ℓ以上飲んでいた時代の、低アルコールでナチュラルなワインを造り始めたのが、モン・ド・マリーのティエリー・フォレスティエール!
ビオディナミで大切にぶどうを育て、自然派ワインのスター的存在、ラングロールのエリックとの出会いから、醸造も進化させる事になったティエリー。
ぶどうがそのままボトルに入っているような、飲みやすいのに、深みのある、奥行のある、何か心を揺さぶるような感動を与えるワインを作る事に専念しています。
その為にティエリーが行った改革は、ぶどう収穫のケースをぶどうが潰れないサイズに変え、ぶどうをタンクに入れる際のポンプの使用をやめる事。ほぼ完ぺきなマセラシオン・カルボニックを行うことによって、抽出を押さえ、ぶどうの果実味、旨みだけ抽出する方法を体得したのです。
すでにぶどう畑での作業はやり尽くしてきたティエリー。たったこれだけの事のように思えるかもしれませんが、エリックから学んだ方法を取り入れただけで劇的にワインの質が変わったモン・ド・マリー。飲みやすく、エレガントでエネルギーを持ったワインに進化しました。
<モン ド マリー アナテム ルージュ 2023 赤>
品種: カリニャン90% アラモン10%
タイプ: 赤
アルコール度数: 12%
樹齢: 80年
土壌: シリカを含んだ粘土質と、砂岩質
方向: 西向き
栽培: 有機栽培
収穫: 手摘み
酵母: 自然酵母
SO2: 無添加
発酵/熟成:収穫した葡萄を品種ごとに分け、房まるごとコンク
リート製とコンクリート製のタンクに入れ、8日間の発
酵。その後8か月間の熟成を行い、最後にアッサンブ
ラージュ。
『アナテム』とは、「アナテマ=異端、忌み嫌われるもの」の意味。
過去50年のラングドックでは、ローカルの品種が徐々に減少し、人気の高い品種で植え替えられています。
グルナッシュも美味しいけれど、ユニ・ブランやテレット、カリニャン、アラモンを馬鹿にしてはいけないと思い、この
キュヴェ名に。
艶やかなルビーレッド。バラの花の色気のあるアロマ、サクランボやザクロ、スグリのような
赤い果実のフレッシュな香りが広がります。
わずかに甘草などのきめ細かいスパイス感があり、ミネラル感も豊富で、とても瑞々しく繊
細な味わい。
酸味と果実味、旨味のバランスがとても素晴らしく、つい飲み進めてしまうビュバビリテな
ワイン!
過去最高の仕上がりといっても過言ではありません!
ワイン名: | モン ド マリー アナテム ルージュ 2023 |
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造り手: | モン ド マリー、ティエリー・フォレスティエール |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | カリニャン90% アラモン10% |
特徴: | 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | サンフォニー |