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「一度しかない人生、本当にやりたいことをやろう」という思いに駆られワインを造るメイガンマ!こちらは若木から造られる白微泡!細かな泡が心地良いすっきりとした味わい!メイガンマらしいハーブや野花の香りが魅力です!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
レモンイエロー。細かな泡がかなり泡立ちます。
熟したレモン、グレープフルーツ、りんご、蜜、ハーブ、カモミール、タイム、ミント、スパイス、カルダモンなどのナチュラルかつユニークな香り。
口に含むと細かな泡が心地良く、ハーブやスパイスの風味がユニークな個性を造る素晴らしくピュアな果実の味わいが広がります。
熟したレモン、グレープフルーツ、ライム、りんご、りんごの蜜などの活き活きとした果実味。
口当たりの良い酸味と細かな発泡が爽やかな表情をつくります。
軽くミネラルを感じ、フェンネル、カモミール、タイム、ミントなどのハーブの風味とカルダモンなどのエキゾチックなスパイスの風味が
ユニークな個性を作っています。
雑味なくピュア。
余韻はすっきり。
メイガンマらしいピュアな果実味と品種の個性であるエキゾチックなハーブやスパイスの風味が一つになったナチュラルな味わい!
柔らかで細かな発泡がとても心地良い!
初夏にぴったりの味わい!
(2023.5.16 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
地中海に浮かぶ島サルディーニャの州都カリアリから東に60kmほど離れた場所にあるヴィッラシミーウスにあるカンティーナです。広大で透き通り青々とした海と、多種多様な果物やハーブが入り混じった森に囲まれた素晴らしい町です。2006年に両親が持っていた土地を譲り受け、妻バルバラと共に葡萄を植え始めたジュゼッペ。[一度しかない人生、自分達が本当にやりたいことをやってみよう]と始まった彼らの挑戦でした。彼らの畑は驚くべきことに、海岸から1km以内の位置にある為、ほぼ海抜は0m、そして砂浜から続く砂主体の土地です。こんなところで葡萄が育つのか、、、と思った時、ふとエトナの火山灰土壌を思い出しました。小さな雑草は非常に少なく、でもしっかりと根付いた葡萄樹やハーブ達は、その砂浜の地中深くにあるミネラルにより、しっかりと成熟を遂げているのです。そして海辺であれば、当然湿った風が畑を包み込みそうなものですが、その風もとても軽く、透き通って感じる程に爽やかだったのを覚えています。そんな環境に植えられた葡萄樹達は、さらに自然を共に生きる仲間である、何種類もの自生ハーブやお花たちに囲まれ、畑に生きる昆虫や微生物の助けを借り、多くの対話を繰り返している事が、この土地の個性の大切な要因であると感じます。この自然環境やサイクルを大切に守るために、農薬はや化学肥料、殺虫剤などは一切使用せず、畑に散布するものは、極少量の銅と硫黄のみです。2010年以降、ワイン醸造を少しずつ開始していきますが、当初から自然酵母での発酵と酸化防止剤の不使用を念頭に醸造をしていました。年々葡萄の樹の成長と共にワインとしての成熟度も素晴らしいものになってきている生産者です。また、私のoltre創業にあたり、いち早く手を挙げてくれた友であり、大切な仲間です。メイガンマのワイン無しにはoltreの起業は考えらなかったでしょう。。。カリアリではその昔、農作業や酪農で朝早くから働いた人達が、青空の下で美味しいお昼ご飯を食べた後に襲われる眠気、その心地よく何とも幸せな時間の事をMeigammaと言ったそうです。その幸せな時間には、きっと美味しいワインもあった事でしょう。カリアリの美味しい空気と透き通った海の海風、そして大きな自然が育む多種多様な命の繋がりが、彼らのワインの美味しさの根源です。大切にしっかりと彼らのワインを皆さんへお伝えしてしていかなくてはと改めて感じています。
ラベルについて・・・ここ数年、毎年全てのラベルが一新されています。その理由についてバルバラは、、、[自分たちのワインは毎年違うのだから、ラベルも出来るだけ変えていきたいと思っているの。今年のラベルもそれぞれのワインの雰囲気や味わいのイメージを重ねてデザインしたので、想像しながら飲んで見てね]とのこと。2021年もまた素晴らしく素敵なラベルデザインを考えてくれました。
<メイガンマ ヴィーノ ビアンコ 2021 白微発泡>
ヌラグス&モスカート&ヴェルメンティーノ&マルヴァジア
2013年~2016年にかけて彼らが植樹した、まだ若い白ブドウをブレンドして醸した今年初リリースのワインです。醸造は至ってシンプルで、数時間のマセレーションを行いステンレスタンクにて発酵。澱と共にステンレスタンクにて半年間熟成させボトリングを行います。開けたてはフリッツァンテの様にシュワシュワと泡が立ち上がりますが、ガス圧は1気圧以下なので、あくまで表記はヴィーノビアンコとしています。このガスは、完全にアルコール発酵が終わってない状態でボトリングした為に、瓶内で再び発酵が始まり生まれたものです。香りにはモスカートの華やかな香りを感じ、メイガンマ特有のハーブや野花の香りも良い具合に混じります。非常にクリーミーな気泡は、若々しい果実味をまろやかにし、劇的な飲み心地を演出します。余韻の複雑さは、やはり樹齢が古いワインには到底及びませんが、この軽快で爽やかで柔らかい飲み心地は、このワインにしかない個性です。開栓後は少しずつガスが弱まりますが、微弱ながらプチプチした感覚は、開栓から4~5日経過しても少し残りながら熟成していきます。豆のニュアンスも一切ありません
ワイン名: | メイガンマ ヴィーノ ビアンコ 2021 |
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造り手: | メイガンマ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | イタリア/サルデーニャ |
品種: | ヌラグス、モスカート、ヴェルメンティーノ、マルヴァジア |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | オルトレ |