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ノエラ モランタンの下で学び、クロ ロッシュ ブランシュの畑を受け継いだローラン サイヤール! 2022年は一つ一つのブドウが凝縮した品質的な当たり年とのこと!その仕上がりには大満足で、個人消費用に在庫を確保しているそう!
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
1991年専門学校でホテル・レストランのマネージメントを学んだ後、1995年ニューヨークへ旅立つ。2004年、自然派レストランICIを立ち上げ成功を収める。2008年元妻にレストラン経営を譲り、ニューヨークを後にする。フランスに戻ってからは、ノエラ・モランタンの下でゼロから畑とワインづくりを学ぶ。2013年、ノエラの畑2 haを譲り受け自らのドメーヌを立ち上げる。2015年クロロッシュの引退後の畑の半分4.5 haの管理を引き受け現在に至る。
<ローラン サイヤール ラ ポーズ 2022 赤>
2022 年は、前年の霜の後遺症が原因で収量が 25hL/ha と 2 年連続減収だった。ローラン曰く、この年はスタ
ートから収量が少なかったので、いつもよりもブドウの熟しが早く、ひとつひとつのブドウが凝縮した品質的な
当たり年とのこと!!醸造は、収穫したブドウが黒々としていてタンニンの抽出も早かったが、この年のブドウ
のポテンシャルに期待し、敢えてマセラシオンを早く切り上げずにワインを長熟の方向に持って行った。出来上
がったワインは、アルコール度数 12.5%といつもよりも若干低いが、果実の凝縮味、酸、ミネラル、タンニンの
全ての要素がギュッと詰まっていて、エレガントながらも飲みごたえのある味わいに仕上がっている!噛めば噛
むほど塩気のある旨味が口に広がり、生ハム・ソーセージなどのシャルキュトリーはもちろん、コックオーヴァ
ンなどの赤ワイン煮込みにもよく合いそう!彼曰く、もしいつものラ・ボーズらしいビロードのようなテキスチ
ャーを求めるのであれば、あと最低 1~2 年は寝かせてほしいとのこと。ちなみに、彼はこのようなアルコールが
低く中身の詰まった傑作ワインを、昨今の温暖化の中今後またいつ造れるか分からないということで、今回 60 本
ほど売らず個人消費用としてプライベートのカーヴに仕舞い込んでいるそうだ!確かに今飲んでも酒質が上品で
十分に美味しいが、熟成した姿も気になるとてもスマートなワインだ
ワイン
名のla pauseは畑仕事の合間の「休
憩」を意味し、畑の中でパテを食べなが
らヴァンドソワフで喉を潤すというイメー
ジがある!
色合いは紫がかった深いルビー色。ク
ランベリー、野イチゴ、スミレ、ナツメグ
の香り。ワインはフレッシュかつコクのあ
る果実味がみずみずしくジューシーで、
滋味深くほんのりビターなミネラルと若
いタンニンが余韻を優しく引き締める!
ワイン名: | ローラン サイヤール ラ ポーズ 2022 |
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造り手: | ローラン サイヤール |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ガメイ |
特徴: | ビオディナミ |
輸入元: | ヴァンクゥール |