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ロワールを代表する自然派ティエリー ピュズラのル クロ デュ テュ ブッフ!現在はティエリーの二人の娘が一緒に働いています!瑞々しい赤い果実の味わいの中にピノドニス的な旨味がしっかり感じられる飲み易いミディアムボディ!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
綺麗なルビー色。
イチゴ、カシス、スモモ、ハーブ、スパイス、赤い花などの瑞々しい香り。
口に含むと滑らかな舌触りで、優しい旨味とフレッシュ果実味が溶け合うフルーティな味わいが広がります。
イチゴ、カシス、スモモなどのドライな果実味。
酸味はバランス良く、滑らかなタンニンは中程度。
ピノ・ドニス的な旨味がじんわりと広がり、
ほのかなハーブ、スパイスなどの風味がエキゾチック。
余韻にも旨味が残ります。
ピュアで瑞々しい赤い果実の味わいの中に
ピノ・ドニス的な旨味がしっかりと感じられる味わい!
飲み易いミディアムボディです!
(2024.7.5 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。
この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。
<ル クロ デュ チュ ブッフ ルージュ 2023 赤>
房ごとタンクに入れて、果皮についた野生酵母だけで何も添加せずに発酵。短期間タンクで熟成してから白とロゼと同様にごく微量の亜硫酸を添加、フィルターをかけずに瓶詰。素直に美味しい、気軽な赤です。
ワイン名: | ル クロ デュ チュ ブッフ ルージュ 2023 |
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造り手: | ル クロ デュ テュ ブッフ、ティエリー・ピュズラ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | コ、ピノ・ドニス、ガメ |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ラシーヌ |