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ルーションでビオディナミを実践する自然派 ジャン=ルイ トリブレ!ミュスカ プティグランを15日間醸したオレンジワイン!杏色の外観でミュスカらしい花や香水の華やかな香り、軽いタンニンと旨味を感じるドライな味わいです!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
杏色、明るいベッコウ色。
花、金木犀、香水、杏、黄桃、マーマレード、花梨、紅茶、スパイスなどの華やかな香り。
口に含むとスッキリとした酸味と軽く収斂性のあるタンニンを感じ、ナチュラルな旨みを含んだスッキリとした果実の味わいが広がります。
杏、黄桃、マーマレード、花梨などの果実味。
綺麗なスッキリとした酸味と程良いタンニン。
ナチュラルな旨みが広がり、
スパイス、紅茶、海藻などのニュアンス。
雑味無く、余韻はスッキリ。
ミュスカらしい華やかな香りとスッキリとした味わいが
バランス良く麗にまとまったオレンジワイン!
軽く収斂性のあるタンニンが味わいを引き締め、ナチュラルな旨みが沁みてきます!
(2024.12.20 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
Jean Louis Tribouley はVesoul(ヴェズール)の出身で、大工として修行した後、地域団体の責任者を務め、2002年からはボーヌでワインとワイン醸造のディプロマを取得した後、ルーションのゴビー(Domaine Gauby)で修業。
ドメーヌ : 生涯ワインを愛し続けた彼は、2002年にドメーヌを設立しました。8haのブドウ畑は当初から有機栽培で、AOCを取得しています。
しかし現在は、ブレンドや単一品種のワインを造る自由を取得するため、すべてのワインはヴァン ド フランスでのワイン造りに徹しています。
テロワール:乾燥した非常に石の多い、浅い土壌で、3分の1が片岩、3分の2が片麻岩、花崗岩が混ざっている。
ブドウ品種:現在は12haで、全てビオディナミで栽培。カリニャン3ha、グルナッシュ4ha、シラー1.5ha、マカブー2.5ha、グルナッシュ グリ1ha。
ワイン醸造:
自然酵母使用の伝統的な醸造、必要であれば選果を行い、可能な限り上質なブドウのみを使用。
除梗を行い、8~10日間コンクリートタンクで発酵、熟成。キュヴェによって8~20日間のマセラシオン、主にリモンタージュによって低抽出を行い、赤ワインと白ワインの両方でマロラクティック発酵を行う。
SO2はほとんど使用せず(最大20mg/リットル)、ワインは清澄されず、酒石酸沈殿や低温殺菌など、現在では一般的になっているテクニックに関しては、ワインに 「トラウマを与える 」と考え、醸造学的処置は行わない。
自然なアロマを保つため、基本的にノンフィルターだが、必要な際は極粗いメッシュの濾過のみ行う。
<ジャン ルイ トリブレ レティツィア 2022 オレンジ>
産地:フランス ルーション地方
品種:ミュスカ プティグラン
オレンジワイン的に造られたキュヴェ。
片麻岩土壌にあるミュスカ プティグランから。
手摘みで収穫後、グラップアンチエールでプレスし15日間マセラシオン。4か月間ファイバータンクで熟成させた後瓶詰め。
澄んだ輝きのある正にオレンジ色の外観。
エチケットに使われているオレンジ色に近い色合い。
アプリコット、黄桃、ライチ、金木犀や鉄観音、アールグレイと言ったオレンジワインの特徴的な旨味を伴った香りが直線的に飛び込んできます。
徐々にフレッシュハーブやミント的な爽快なハーブの香りも膨らみます。
味わいは、香りとは反対にドライな味わい。
ソフトで丸いタンニンとアプリコットティーやオレンジ、ピンクグレープフルーツの様な果実感が見事。
余韻にはジワジワとカテキンの様な甘味を感じる旨味が上がってくる、最後まで飽きさせないキュヴェに仕上がっています。
ワイン名: | ジャン ルイ トリブレ レティツィア 2022 |
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造り手: | ジャン ルイ トリブレ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | ミュスカ プティ グラン |
特徴: | |
輸入元: | 野村ユニソン |