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巨匠ミシェル オジェが引退し、ポール ジレへと引き継がれたメゾン ブリュレ!ソーヴィニヨンブランを2週間マセラシオンしたオレンジワイン!ボリュームがありつつもすっきりと飲めるナチュラルな味わい!この旨味感が最高!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
オレンジがかった濃い麦わら色。杏色。
熟したレモン、杏、オレンジ、パイナップル、バニラビーンズ、微かに紅茶、スパイスなどの豊かな香り。
口に含むとしっかりとした酸味とボリュームのある果実味が綺麗にまとまった旨味をたっぷりと感じるナチュラルな味わいが広がります。
熟したレモン、杏、オレンジ、パイナップル、レーズンなどの凝縮した果実味。
綺麗な酸味はバランス良く、軽くタンニンを感じます。
ナチュラルな旨味がたっぷりと広がり、
バニラビーンズ、ほのかにスパイス、花、香水などのニュアンスが彩ります。
雑味無く、余韻もピュア。
とっても美味しいソーヴィニヨンブランのオレンジワイン!
良く熟した豊かな果実味を綺麗な酸味が支え、
ボリュームがありつつもすっきりと飲める活き活きとした味わいをつくっています!
この旨味感が最高です!
(2025.1.4 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
トゥーレーヌの北部サンテニャン (Saint-Aignan) という町の丘の上にそのドメーヌはあります。シェール川を見下ろす斜面には、かつて中世の時代に家が焼かれたという歴史が土地の名称にもなったメゾン・ブリュレ (焼かれた家という意味) 。
メゾン・ブリュレが所有する畑の総面積は約8ha。先代のミシェル・オジェはロワールだけでなくフランス各地のビオロジック/ビオディナミ生産者から最も頼られ尊敬されていたビオディナミック農法の先駆者であり、ビオディナミでつかわれる有機肥料の効用を熟知するスペシャリストでした。br>
2013年に身体的な理由によりドメーヌを引退したあとミシェルから畑を譲り受けたのが、現在の当主ポール・ジレと奥さんのコリンヌ。二人の間にはいつも幸せな空気が流れていて、お互いの信頼関係と充実した生活を送れていることが自然と伝わってきます。さらに忘れてならないのは、彼らにとって最高のパートナーである雌馬のポラリンヌ。彼女はミシェルの時代から畑を一緒に耕してきたこのドメーヌの大切な仲間です。
より良い畑と強い葡萄、答えのない真っ当な醸造と、最終的には美味しいワインを造るために一生懸命な彼ら二人の新生メゾン・ブリュレです。
<メゾン ブリュレ サ ム 202 オレンジ>
品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
タイプ: オレンジ
樹齢:46年
アルコール度数: 13.5%
土壌: シレックスを少し含んだ粘土質
栽培: ビオディナミ栽培
収穫: 手摘み
酵母: 自然酵母
SO2: 無添加
発酵/熟成:除梗した葡萄を使用。グラスファイバーにて、2
週間のスキン・コンタクト・マセラシオン。
その後アルザス産のフードル樽にて6か月間の
シュール・リー熟成。
この区画は、昔、ミシェル・オジェ氏の弟子であったサミュエル・ブーレ氏が醸造していたので、あだ名の『サム』と名
付けました。彼は今でもアルデッシュでワインを造っています。
又、『Ca me.....』はフランス語のワン・フレーズで、それぞれ自分の言葉でワイン名を埋められるので、面白いと思
い名付けられました。
例えば、『Ca m'enchante』=『嬉しいな』、『Ca me fait rever』=『夢みたい』、『Ca m'embete』= 『厄介だ
な』、などなど。
わずかに濁りのある、明るいべっこう色。
パッションフルーツやアプリコット、パイナップルのシロップ漬けなどのアロマティックな果実味。
ほんのりとバニラビーンズのようなニュアンス。
豊かでまろやかな骨格に、エキゾチックなフルーツのアロマを支えるようなほど良い苦み。
そして爽やかな柑橘系のような酸と余韻。
塩気や旨味もしっかりと感じられます。
タンニンはきめ細かく、軽快な味わいです。
ワイン名: | メゾン ブリュレ サ ム 2023 |
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造り手: | メゾン ブリュレ、ポール・ジレ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ソーヴィニヨン・ブラン |
特徴: | 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | サンフォニー |