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カーゼ コリーニを師匠に持つ母イサベッラから息子達に世代交代して、イル ブオンヴィチーノからラッセッラに改名!アキッレは三男の名前を冠したブラケット100%のキュヴェ!2023は飲み易いミディアムボディの味わいです!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
coming soon
<インポーター資料より転載>
ピエモンテ州の銘醸地バローロから車で東に1時間、アレッサンドリアの南約20kmの場所にあるカッシーネは人口2900人の小さな街。ペヴェラーティ家は1900年代初頭にカッシーネ郊外で農場を始めました。モスカートのワインで、1911年のローマのワイン博覧会、1914年のパリの国際ワイン博覧会で金メダルを獲得したことからも、自家瓶詰めが許されたワイナリーが数少ないこの時代に、イタリア国内でも稀有な存在であったことがわかります。
現当主レオナルドの祖父ジョヴァンニは農場からアレッサンドリアに移り住み、弁護士としてのキャリアをスタートさせます。仕事の傍ら少しづつ小さな土地を取得していき、現在の37ヘクタールという広大なブドウ畑となりましたが、ワイナリーとしてはほとんど稼働しておらず、ブドウを協同組合に売却していました。ブドウ畑とワイナリーを引き継いだレオナルドの母イザベッラは、1999年にアグリツーリズモ「イル ブオンヴィチーノ」を始め、ピエモンテの伝統的な料理と共に供するワインを自ら生産すべく、2000年から少量ながら自家醸造と自家ボトリングを再開します。
2016年にはレオナルド、アウグスト、アキッレ、タツィオの4人の息子たちにワイナリーの経営を譲り、カンティーネ ペヴェラーティとして新たなスタートを切りました(ラッセッラは農場名。現在もジャム等の食品類はイル ブオンヴィチーノの名前でリリースされています)。
畑の大半にはモスカートが植えられており、ドルチェット、ブラケット、バルベーラ、シャルドネを無施肥、不耕起、無除草、ボルドー液以外の農薬を一切使わずに栽培を行っています。
<ラッセッラ アキッレ 2023 赤>
ブラケットで造る辛口の赤。ワイン名は三男の名前から。
1994年に植えられたブラケットを収穫、除梗後約2週間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。圧搾後約10か月間ステンレスタンクにて醗酵の続きと熟成を行い、無濾過でボトリング。瓶内で休ませリリースさせる。安定していると判断した年には二酸化硫黄を添加せずにボトリングしている。
ワイン名: | ラッセッラ アキッレ 2023 |
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造り手: | ラッセッラ |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | イタリア/ピエモンテ |
品種: | ブラケット |
特徴: | |
輸入元: | ヴィナイオータ |