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ナント地区に現れた可能性に溢れる若き生産者、二コラ ストー!ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%のキリッとキレのある酸味が個性をつくる極辛口白!軽い塩味や海藻の風味があり、海の幸と合わせたくなる1本です!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
澄んだレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、ミネラル、海藻、海などのすっきりとした香り。
口に含むと微かなガスを感じ、キリっとした酸味と海の旨味が溶け合った極辛口の味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、夏ミカンなどのドライな果実味。
キレのある豊かな酸味が味わいの個性をつくります。
ナチュラルな旨味もしっかりと感じ、
軽い塩味と海藻、ハーブなどのニュアンス。
余韻もすっきり。
キリッとキレのある酸味が個性をつくる極辛口白!
同時にしっかりと旨味があるので、単にすっきりでは終わらない後を引く美味しさ!
軽い塩味や海藻の風味が海の幸と合わせたくなる1本!
(軽い揮発酸の風味がありますが気にならない程度)
(2025.1.18 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ドメーヌの当主二コラは栽培・醸造・経済を学んだ後、2001年から2006年までナントのブドウ園で栽培及び醸造責任者として働いていましたが、2007年に親から 6.70ha のブドウ畑と、70ha の牛農場を受け継ぎます。
当時は、親から教わった伝統的な醸造方でコンベンシャルなワインを長年造っていましたが、年が経つにつれ、様々な添加物質で造り上げるワインに疑問を持ち始めた二コラ。畑のテロワールとブドウとの新たな繋がりに、仕事の新たな意味を探し求め、2015年から、殆ど添加物質を加えないワイン造りに舵を切りました。
さらに2016年には、自然派ワインの生産者に出会い、ヴィニュロンと言う本来の仕事、そして畑での自分の役目、居場所を再確認し、SO2無添加のワインを造りに成功。2017年からは、畑を全てビオ栽培に転向し、醸造も全てSO2フリーにしました。
ナチュールの生産者と出会い、研修を受けたり、本を読んだりするなど、日々ナチュラル・ワインに対して学んでいる熱心な生産者です。
<ニコラ ストー アルズール 2020 白>
樹齢: 38年
アルコール度数: 12%
土壌: 砂とシルト質 + ミカシスト・片麻岩・クオーツ・角閃岩
方向: 南東向き
栽培: ビオロジック栽培に転向中
収穫: 手摘み
酵母: 自然酵母
SO2: 瓶詰め時に10mg/l添加。
発酵/熟成: ガラスのタイルに覆われた、地下室に埋めてあるコン
クリートタンクにて、全房のままの葡萄を6時間かけて
ダイレクトプレスし、マロラクティック発酵。
その後、5か月間のシュール・リー熟成。
アーサー王(フランス語ではアルテュール、ブルターニュ地方ではアルズール)はブルターニュならでは
の王であり、ヨーロッパ人が最も耳にしている伝説上人物であろう。
中世の歴史書や騎士道物語では、アーサー王は6世紀初めにローマン・ケルトのブリトン人を率いてサ
クソン人の侵攻を撃退した人物とされる。
輝きのあるレモンイエロー。
黄桃やパインなどのリッチな果実味。わずかなハーブ感や緻密なスパイス感もあります。
とても瑞々しく、シトラス系のさっぱりとした酸に塩味と心地よいほろ苦さがあります。
余韻には蜂蜜レモンやミントのような清涼感が残ります。
美味しい苦みを伴う、山菜の天ぷらや白身魚のフリットなどと一緒に楽しみたいワインです!
ワイン名: | ニコラ ストー アルズール 2020 |
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造り手: | 二コラ ストー |
ヴィンテージ: | 2020 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100% |
特徴: | |
輸入元: | サンフォニー |