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パルティーダ・クレウスで3年間の経験を積み、独立を果たした期待溢れるフレッシュな女性生産者、エミリー ムトンボ!素晴らしく凝縮した果実のエキスが印象的なチャレッロを用いたオレンジワイン!ポテンシャルの高い1本!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
軽く濁ったオレンジがかった濃い黄色。
金柑、オレンジ、オレンジピール、黄桃、スパイス、微かにジャスミンティーや紅茶などの豊かな香り。
口に含むときりっとした豊かな酸味と程良いタンニンが骨格を造る、柑橘系の果実の凝縮した味わいが広がります。
金柑、オレンジ、オレンジピール、黄桃などの果実味。
凝縮した果実のエキスとバランスする力強くしっかりとした酸味と軽いタンニンが骨格を造ります。
次第に豊かな旨味感が現れ、それをミネラルやスパイスや紅茶、軽い苦みなどの風味が彩ります。
余韻も長く、旨味と酸味、そしてスパイスの香りが残ります。
高い凝縮感を持った真摯なオレンジワイン!
キャッチ―な外観ですが、
豊かな果実のエキスとしっかりとした酸味がバランスした
ポテンシャルを感じる味わい!
(2021.6.19 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
コンゴ共和国出身の家族とベルギーで生まれ育ったエミリー・ムト
ンボは、パルティーダ・クレウス、マッシモとアントネッラのドメーヌ
のすぐ近くでワインを造り始めた期待溢れるフレッシュな女性生
産者!
ブリュッセルの町でイベント系の仕事に就きながらも、エミリーは
以前からワインの魅力に惹かれていました。家庭は一切ワインとは関
係の無い中、彼女は人生の転向を決意し、ワイン学を学びます。
その後、南アフリカでトラディショナルな醸造方法を生かしたトップク
ラスのドメーヌで研修を終え、南フランスの『ドメーヌ・ル・シェヌ・ブル
ー』で収穫を 2 カ月間体験。
2017 年の頭に行われた『Le Salon des Vins Anonymes』でパルテ
ィーダのマッシモと運命的な出会いが!二人のワインに対する考
え、思い、情熱が正に一致!
スペインは学生の頃留学で何回も訪れていたので、馴染みもあり
大好きな国でもあったので、あまり迷いもせず即断即決!数か月後
の 5 月に彼女はもうカタルーニャ州に引っ越し、マッシモとアントネラ
の元でワイン造りを学び始めました。
パルティーダで 3 年間経験を積み、2017 年にはマッシモの醸造
室の一部を借りて、ファースト・キュベ『E.T.』をリリース。
2020 年、自分の家の地下室を改造し、本格的に自分のカーブとし
て使用。パルティーダで共に働いていたパオロ氏も関わり、二人のワ
インの今後の変化が楽しみ!
<エミリー ムトンボ グザレリーナ 2019 オレンジ>
収穫中、この品種を少しフェミニンな感じに『グザレリーナ』と呼んでいたら、しっくりと来
たのでそのままキュベ名へ!
さすがマッシモとシンクロ率の高いエミリー。浸透圧が体液と同じと体中に感じるくらいス
ルリ&じわりと広がる酸と旨み。パルティーダを初めて飲んだ時のような感動が体中をかけめ
ぐる!
挽きたて胡椒のようなパワフルな一面も。不安定な要素は一切なく、スタッフテイスティング
では4日目にピークが!リンゴや蜜、シナモンのニュアンスまで。すぐ飲みでもじっくりでも
美味しいニクい白!
パルティーダのマッシモと同じ農家さんからぶどうを購入。二回に分けて収穫。
グラップ・アンティエールでダイレクト・プレスと、破砕して 10 日間のマセラシオンを半分ずつ。
圧搾時にアッサンブラージュ。ステンレスタンクで 6 カ月間の熟成。SO2無添加。
ワイン名: | エミリー ムトンボ グザレリーナ 2019 |
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造り手: | エミリー ムトンボ |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン(マセラシオン有) |
産地: | スペイン/カタルーニャ |
品種: | チャレッロ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | BMO |