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南仏のブドウを買ってロワールでワインを造るという女性醸造家アンヌ パイエ!ご主人はシャウ エ プロディージュのグレゴリー ルクレールです。遊び心溢れるネーミングの人気キュヴェ!黒い果実のとってもジューシーな味わい!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
不透明な紫色。
カシス、ブルーベリー、プルーン、ダークチェリー、スパイス、胡椒、リコリス、赤い花などのジューシーな香り。
口に含むと滑らかな飲み心地で、仄かにスパイスの風味も感じるよく熟した、同時にフレッシュさを残した素晴らしくジューシーな果実味がたっぷりと広がります。
カシス、ブルーベリー、プルーン、ダークチェリーなどの黒い果実の果実味。
酸味は穏やかで、豊かなタンニンは滑らか。
リコリス、スパイス、カカオなどのニュアンスと軽い苦味。
雑味なく素直な味わい。
余韻もジューシー。
活き活きと素晴らしくジューシーな味わい!
滑らかなタンニンと黒い果実の果実味が溶け合っています!
決して重々しくなくナチュラルな飲み心地です!
(2022.9.20 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
とても興味深い生産者が登場した!前情報によると、南仏のぶどうを買ってロワールでワインを造っている女流醸造家??いったい何者か?と訝しがっていたらこういうことだった。
ビオディナミの本を著し、南米でも栽培指導を行うなどその道の大家でもあるクリストフ・ボーのドメーヌ・ボートレにて共同で仕込んだワインをトゥーレーヌにある自身のドメーヌに持ち込んで更に熟成させ、ワインを造っている。しかもご主人は、あの超自然なワインを醸すグレゴリー・ルクレールだと。しかも話はこれで終わらない。この家には何とあの幻のルメール・フルニエを醸していたニコラ・ルナールが居候しており、彼も自分のワインを造っている。こんな理想的な環境で、美味しいワインが出来ない筈がない!
この女流醸造家の名前は、アンヌ・パイエ。一体アンヌのワインはどんな味なのか?それは南仏の豊かな果実味そのままで、ロワールらしい伸びやかな爽やかさが共存している、生き生きしたワインだ!アンヌのロワールドック(ロワール+ラングドック)を、是非とも味わって頂きたい!全キュヴェSO2完全無添加。
*生産者名が”Domaine Autour de L’Anne”から”ANNE PAILLET”に変わりました。
<アンヌ パイエ リーサル ウェパンヌ 2021 赤>
粘土質石灰土壌で有機栽培されたブドウ。収量20hl/ha。すべて手摘みし、メルロは1/2除梗1/2全房、サンソーは1/2除梗1/2全房で即プレス、シラーは40%除梗60%全房で即プレス、グルナッシュは100%除梗し即プレス、ヴェルメンティ-ノとコロンバールは即プレス。品種ごとに6-12日間タンク醸し発酵し、翌1-2月ロワールにてブレンド、5-6月に瓶詰めし更に翌年2月迄8か月瓶内熟成発酵。SO2無添加。
黒味掛かった淡いルビー色、グリオットチェリーやブラックチェリーの果実風味、スミレやハーブっぽい香りあり。自然で軽やかな口当たりで、熟した果実味が広がり、スイスイ飲み進められつつも充実感ある味わい。
ワイン名: | アンヌ パイエ リーサル ウェパンヌ 2021 |
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造り手: | アンヌ パイエ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | メルロ45%、サンソー10%、シラー10%、グルナッシュ10%、ヴェルメンティーノ15%、コロンバール10% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ラヴニール |