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巨匠ミシェル オジェが引退し、ポール ジレへと引き継がれたメゾン ブリュレ!ガメイ、ピノドニス、ピノノワールを使った人気のエルドロー!キュッとした酸味が美味しいピュアな赤い果実の味わい!旨味が豊かに沁みてきます!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
微かに濁った明るいルビー色。
ラズベリー、イチゴ、チェリー、アセロラ、赤い花、ほのかにスパイス、ハーブなどのナチュラルな香り。(軽く還元しています)
口に含むと瑞々しくナチュラルな飲み心地で、凝縮した旨味を含んだ瑞々しくピュアな赤い果実の味わいが広がります。
ラズベリー、イチゴ、チェリー、アセロラなどのすっきりとした果実味。
酸味はバランス良く、滑らかなタンニンは中程度~やや控えめ。
ほのかにスパイスやハーブ、ヨーグルト、ミネラルの風味が感じられ、
中間からはナチュラルな旨味が豊かに広がります。
余韻にも美味しい酸味と旨味が残ります。
キュッとクールな酸味が美味しいピュアな赤い果実の味わい!
瑞々しいアタックの後ナチュラルな旨味が豊かに沁みてきます!
(2024.3.14 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
トゥーレーヌの北部サンテニャン (Saint-Aignan) という町の丘の上にそのドメーヌはあります。シェール川を見下ろす斜面には、かつて中世の時代に家が焼かれたという歴史が土地の名称にもなったメゾン・ブリュレ (焼かれた家という意味) 。
メゾン・ブリュレが所有する畑の総面積は約8ha。先代のミシェル・オジェはロワールだけでなくフランス各地のビオロジック/ビオディナミ生産者から最も頼られ尊敬されていたビオディナミック農法の先駆者であり、ビオディナミでつかわれる有機肥料の効用を熟知するスペシャリストでした。br>
2013年に身体的な理由によりドメーヌを引退したあとミシェルから畑を譲り受けたのが、現在の当主ポール・ジレと奥さんのコリンヌ。二人の間にはいつも幸せな空気が流れていて、お互いの信頼関係と充実した生活を送れていることが自然と伝わってきます。さらに忘れてならないのは、彼らにとって最高のパートナーである雌馬のポラリンヌ。彼女はミシェルの時代から畑を一緒に耕してきたこのドメーヌの大切な仲間です。
より良い畑と強い葡萄、答えのない真っ当な醸造と、最終的には美味しいワインを造るために一生懸命な彼ら二人の新生メゾン・ブリュレです。
<メゾン ブリュレ エルドロー 2021 赤>
品種:ガメイ50%、ピノ・ドニス35%、ピノ・ノワール15%
タイプ: 赤
樹齢: 20~60年
アルコール度数: 12.5%
土壌: シレックスを含んだ粘土質
栽培: ビオディナミ栽培
収穫: 手摘み
酵母: 自然酵母
SO2: 無添加
発酵/熟成:全房のままの葡萄をグラスファイバー製タンクを使用し発酵。
熟度の違いがあったため、
ガメイとピノノワールは一緒にして12日間、
ピノ・ドニスは3週間の醸し発酵。
その後、ガメイとピノノワールはフードル樽とドゥミ・ミュイ樽
にて、ピノドニスはグラスファイバー製タンクを使用し熟成。
熟成後にブレンド。
2021年は霜と雹の被害に遭い、収穫量がとても少なかった困難な年。
アルコール度数が低く、ライトな味わいに仕上がりました。
エルドローとは畑の名前で、メゾンブリュレの赤ワインを代表するキュヴェ。どのヴィンテージも赤いフ
ルーツの果実味が溢れ、力強さと上品さを兼ね備え、のど越しは軟水のように滑らかで、雑味のない
仕上がりとなっています。
ルビーレッドの色調。
ユリやツツジなどのフローラルなアロマに、フレッシュなチェリーやラズベリーなどの生き生きとした
果実味。
山椒のような細かなスパイスや、かすかにチョコレートのようなニュアンスも感じられます。
タンニンはきめ細かく、滋味深い旨味が乗っており、ベリーショコラやポプリなどの余韻が長く続きま
す。
自然な甘みと酸のバランスが素晴らしいワインです。例年よりも淡く、瑞々しさが増しているようで
す。
ワイン名: | メゾン ブリュレ エルドロー 2021 |
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造り手: | メゾン ブリュレ、ポール・ジレ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ガメイ50%、ピノ・ドニス35%、 ピノ・ノワール15% |
特徴: | ビオディナミ 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | サンフォニー |