ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
レザン エ ランジュにブドウを販売しながら、その下でワイン造りを学んできたコラン アレックスの営むワイナリー!薄旨な味わいの中にシラーの個性が感じられる赤!シラーの色がスピネルという鉱物の色に似ているので付けた名!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
明るい紫色。
カシス、ブルーベリー、花、ほのかにスパイスなどの繊細な香り。
口に含むと軽やかな飲み心地で、薄旨なスタイルの中にシラーらしさを感じるフレッシュな味わいが広がります。
カシス、ブルーベリー、イチゴなどのすっきりとした果実味。
口内を心地良く刺激するフレッシュな酸味と控えめなタンニン。
ほのかにスパイスやミネラルのニュアンス。
余韻もすっきり。
薄旨なスタイルの中にシラーらしさを感じるフレッシュ&ナチュラルな味わい!
サラダやサンドイッチなど軽やかなお料理に合わせて!
(2023.2.4 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
コラン・アレックスが試験的に初めてワインを造ったは2017年のこと。公式には、その翌年の2018年が彼にとってのファースト・ヴィンテージとなる。ブドウ栽培を職業とする前は、薬草や果樹の栽培をしていたが、引退する農家から、ビオロジックで栽培されていた畑を譲り受けた。畑を手に入れた2015年からの3年間は農業職業訓練校時代からの親友である、アントナン・アゾーニ(ル・レザン・エ・ランジュ)がブドウを購入してくれていた。コランはレザン・エ・ランジュへブドウを売り、そして醸造を手伝いながら、少しずつワイン造りを習得した。年間数千本からの出発だったが、少しずつ設備の購入とセラーの整備をすすめ、2020年VTからはほとんどのブドウを自社で醸造する。醸造はル・レザン・エ・ランジュのメトードを踏襲し、亜硫酸無添加、石油化学由来の製品を醸造段階で使用せず、瓶詰めまでを行う。ワイナリー名のアン・ブラン・リーブル(自由な藁)には、農民とは藁のようにしなやかで、曲がることはあっても折れはせず、既存の社会に対して、独立した自由な生きることができるという、思いが込められている。
<アン ブラン リーブル スピネル 2021 赤>
植樹:1978年頃
位置:標高400m、北向き
土壌:シスト土壌
グラスファイバータンクで発酵
ステンレスタンクで熟成
ビン詰め1カ月前にアッサンブラージュ
スピネルとは鉱物の1種で、シラーのブドウの色がこの鉱物の色を連想させることから名付けた。シラー主体な分、深いトーンの色合いで酸も控えめ。爽やかなガメ100%よりも落ち着いた味筋。
ワイン名: | アン ブラン リーブル スピネル 2021 |
---|---|
造り手: | アン ブラン リーブル、コラン アレックス |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | シラー75%、ガメ25% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ラシーヌ |